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■URL
http://www.mex.ad.jp/new/news/2002_0517.html
メディアエクスチェンジ株式会社は17日、IPv6サービスの無償試験サービスを2002年9月まで延長するとともに、レンタルサーバーなどIPv6サービスの拡充を発表した。
2001年10月から提供している「IPv6サービス」は、「ハウジングIPv6接続サービス」と名称を変更し、引き続き試験サービスとして9月まで提供される。
また、今回は、ユーザーにIPv6接続を提供する「IPv6接続サービス」、レンタルサーバーにIPv6のネイティブ接続を提供する「IPv6レンタルサーバーサービス」、IPv6対応のIXポートを提供する「IPv6 IXアクセスセンターサービス」の3点が新サービスとして追加された。なお、すべてのサービスで提供されるインターフェイスは10Mbpsのイーサネットとなる。
実験サービス中は、IPv6の接続ポート利用料金、インターフェイス基本料金、インターネット接続料金が無償で提供される。MEXでは、今回の拡充により、コンテンツプロバイダーやISP、教育機関などさまざまな顧客層のIPv6利用促進につながるように努めていくとしている。
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(2002/5/17)
[Reported by adachi@impress.co.jp]