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■URL
http://www.websidestory.com/cgi-bin/wss.cgi?corporate&news&press_1_182
米WebSideStoryは29日、過去1年間のデータに基づいて、1週間のうち最もトラフィックが多いのは「月曜日」で、反対に最も少ないのは「土曜日と日曜日」との調査報告を発表した。同調査によると、1週間のトラフィックに占める月曜日の割合は平均15%。一方、土曜日は13.5%、日曜日は13.7%となっている。
同調査は、WebSideStoryのインターネット利用動向調査サービス「StatMarket」を用いて、2001年5月20日から2002年5月18日にかけて集めたトラフィックデータを分析したもの。StatMarketでは世界の12万5,000以上のサイトにおいて、1日に5,000万人以上のユーザーから情報を収集して分析している。
Geoff Johnston副社長は「この調査結果は、ユーザーが週末に家庭でネットサーフィンするよりも、平日に職場でサーフィンする傾向が高いことを示している。ユーザーが私的なネットサーフィンの大半を職場で行なっているか、おそらくは週末には他にすることがあるのだろう」と分析している。
(2002/5/30)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]