【業界動向】

マイクロソフトとNTT東日本、次世代WMT「Corona」を用いた配信実験を開始

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http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/060502wmt.asp

配信イメージ図
 マイクロソフト株式会社と東日本電信電話株式会社(以下NTT東日本)は、メディア配信技術「Windows Media Technology」の次期バージョン「Corona」(コロナ・開発コード名)とFTTHサービス「Bフレッツ」を用い、商用ネットワークによる世界初の次世代ストリーミング配信を行なうと発表した。

 これは「Bフレッツ」のネットワーク上で、“ブロードバンドホームシアター”の実現をうたっている次世代デジタルメディアプラットフォーム「Corona」に対応した高精細動画像の配信を行なうものだ。「Corona」は、現在のWindows Media Technologyに比べ再生までの待ち時間(バッファリング)を大幅に軽減し、DVD以上の映像品質を、回線状況に影響されずに楽しめる機能を備えている。今回配信する高精細動画像は1,280×720ピクセル以上、かつ「5.1chサラウンドオーディオ」対応で、「5.1ch~」に対応した映像配信は世界初の試みになるという。

 マイクロソフトとNTT東日本では、6月6日から開催されるストリーミング関連の展示会「Streaming Media Japan 2002」内に設置するマイクロソフトブース「Microsoft Broadband Theater」へのストリーミング配信をまず実施する。展示会終了後は、都内の家電量販店や商用施設などへ配信し、ユーザーが体感できる機会を設ける予定だが、具体的な時期や場所は現在検討中としている。なお「Corona」は2002年内の提供開始が予定されている。

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(2002/6/5)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]

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