【調査結果】

独ではIP電話が電子経済で最重要~独ジャーナリストアンケートより

■URL
http://www.mediaways.net/presse/pressemitteilungen/c_TK_3d2a93e1_47070.html

 スペインの通信大手Telefonicaの子会社で独通信大手2位の「mediaWays」がこのほど行なった、独の著名経済ジャーナリスト300人を対象にしたアンケートによると「電子経済においてこれから最も重要になる分野はIP電話である」との回答が31%を占めたことが明らかになった。

 アンケートでは、ブロードバンドやセキュリティーなどは従来通り重要な課題であるとの回答が得られたが、今回初めてIP電話が31%の支持を得て最重要な課題であるとの回答が得られた。実際のモノを売る電子商取引よりは、経済刺激効果が大きいとの希望もあり、IP電話への期待が高いことが裏付けられた形だ。

 独では、IP電話の普及率は2002年末の予想で11%。投資額は2001年には1億1,100万ユーロであったが、今年は1億4,000万ユーロになる見通しだ。 大手企業は1990年代の初頭に通信関連の長期契約をしていること、その長期契約の契約期間はおおよそ10年であることなどから、向こう3年以内に契約更新の時期となる。その時期にIP電話に切り替えるとの見方が大勢のようだ。

 mediaWaysは、IP電話の分野では独市場で首位。独国内で総延長4万キロの通信網と280カ所の接続点を持っている。

(2002/7/12)

[Reported by Gana Hiyoshi]

ほかの記事はこちらから

INTERNET Watch編集部internet-watch-info@impress.co.jp
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.