【サービス】

インフォシーク、自分のサイト上でニュースを流せる「infoseekティッカー」提供開始

■URL
http://ticker.infoseek.co.jp/

 株式会社インフォシークは1日、自分のWebサイト上に最新のニュースなどを表示させることができるフリーソフト「infoseekティッカー」の提供を開始した。

 「infoseekティッカー」は、電光掲示板(ティッカー)形式でニュースを表示するソフト。利用するには、Flash Player 5.0以上が必要だ。インフォシークから提供されるティッカーのソースを、自分のWebサイトのHTMLファイルにコピーするだけで利用できる。なお、動作環境は、Windows 98、2000、ME、NT、XPのIE 5.01以上、Netscape 4.7以上、MacintoshのIE 5以上、Netscape 4.7以上となっている。

「infoseekティッカー」の一例。数秒間隔で右から左に情報が流れていく

 配信されるニュースは、通信社やスポーツ新聞、テレビ局などから同社Webサイトに提供されている最新ニュースとなる。また、表示されているニュースをクリックすることによって、該当するニュースのページに飛んで詳細を閲覧することも可能だ。ティッカーは横長タイプと長方形タイプの二種類がそれぞれ数種類のデザインで用意されており、ユーザーは自分の好みでデザインを選択することが可能だ。

 表示されるニュースは、数秒間隔で切り替わり、インフォシークのニュースデスクが選択した15種類のニュースと広告文が表示される。ニュースの更新は、インフォシークのトップページに掲載されているニュースと同時に更新され、24時間365日体制で切り替わるという。インフォシークによると、「今後は、開始時期は未定ながらもニュースだけではなく、天気やスポーツに関する情報の提供も行なっていきたい」とのこと。

(2002/8/1)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]

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