イー・マーケティング、JPEG画像をスクリーンセーバーにできるサービスをASPで開始
～企業向けに「スクリーンセーバーウィザード」を提供

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http://sswiz.makebanner.com/ (2日現在最終調整中)

イー・マーケティングが提供する 「スクリーンセーバーウィザード」のデモサイト

　株式会社イー・マーケティングは2日、デジタルカメラで撮影したJPEG画像などをWeb上にアップロードすることにより自動的にスクリーンセーバーを生成するサービス「スクリーンセーバーウィザード」の提供をASP形式で開始した。サービス対応OSは、Windows 98/Me/2000で、Windows 95には対応していない。

　「スクリーンセーバーウィザード」は、Webサイト上にJPEG画像をアップロードすると自動的にスクリーンセーバーが生成され、ユーザーはそれをダウンロードして利用できるというサービス。

　イー・マーケティングでは、このサービスを企業向けにASP形式で提供する。「スクリーンセーバーウィザード」では、スクリーンセーバー生成時に特定のバナー等を埋め込むことが可能となっているので、広告的な利用が可能となる。料金は、ユーザーが3枚の画像をアップし、それに対して企業広告を含むスクリーンセーバーを生成する基本システムで月額25万円から。

　イー・マーケティングによると「このサービスは、カメラ会社や大手ポータルサイトなどの企業が、画像などをスクリーンセーバーにもしたいと思っているユーザー向けに提供するのに向いている。当社のサイトでは、デモ的に利用できるものを提供するが、基本的には他企業が広告付きで提供する形になるだろう」とのこと。

(2002/9/2)

[Reported by otsu-j@impress.co.jp]