■URL
http://www.So-net.ne.jp/taiso/
17日にオープンする「ネット3分体操」のサイト。現在でも、デモを見ることができる |
ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社(以下、So-net)は13日、PCに向かって座りながらできる体操などを紹介するコンテンツ「ネット3分体操」の体験版を9月17日に開設すると発表した。10月1日より本格サービスの開始を行なう予定。対応OSは、WindowsとMacintoshで、Macromedia Flash Player 5以上が必要となっている。
「ネット3分体操」は、「ネット3分体操の歌」にあわせて「体操ぼーや」と一緒に体を動かすことによって、PC操作で疲れた体を癒そうというもの。体操は、主にPC操作で疲れがちな「首の体操」、「目の体操」、「肩の体操」、「腰の体操」、「足の体操」の5種類が用意されている。体操の内容は、モニターに向かって座りながらできるもので、平日は手軽にできる1分間、土日祝日はゆっくりとできる3分間の構成となっている。画面上で見本を見せてくれるのは、3人の「体操ぼーや」と「体操ねえさん」だ。また、体操以外にも毎日更新される「一口健康メモ」などの各種情報が提供される。
無料の会員登録を行なうと、体操に出席することによって貰えるポイントを溜めてプレゼントへ応募できるスタンプカードや、Bookmark機能がついたポップアップアイコン(Windows版のみ)、健康情報を提供するメールマガジン「体操ぼーやの健康マガジン」などの提供を受けることが可能だ。
So-netによると「PCユーザーの中には『PCは疲れるものだ』という認識が強い。特に女性にこのような傾向があるようだ。これを逆転の発想で、PCから疲れを取れるコンテンツを提供しようと考えた。提供する体操は同じものを繰り返し配信することによって、ラジオ体操のようなスタンダードなものとして定着させていきたい。今後は、広告と連動した体操なども提供したい」とのこと。
(2002/9/13)
[Reported by otsu-j@impress.co.jp]