【調査結果】

広告メールの効率を高めるには配信リストを最新に~米DoubleClick調査

■URL
http://www.doubleclick.com:80/us/corporate/presskit/press-releases.asp?asp_object_1=&press%5Frelease%5Fid=2618

 米DoubleClickは23日、第2四半期の電子メールマーケティングに関する調査報告を発表した。同調査の結果、「広告主はターゲットを絞って広告メールを配信するとともに、配信の効率を維持するためには配信リストを最新の状態に保つ必要がある」と提言している。

 同調査によると、配信するメール数の増加に伴って不達率も高まっている。2002年第2四半期の不達率は12.6%で、2001年第3四半期の7.7%に比べて1.6倍も上昇している。配信効率を高めるためには、広告主はユーザーの許諾を得た上で広告メールを配信するとともに、最新の配信リストを用いる必要がある。

 DoubleClickのメール配信システム「DARTmail」で収集したデータによると、ユーザーの開封率は平均38%。企業向け製品やサービス企業からのメールの開封率が47%と最も高く、旅行業者が42.5%で続いている。一方、不達率が最も高いのも企業向け製品やサービス企業の19%。反対に、不達率が最も低いのは出版業者で8.6%だった。

 クリックスルー率では、企業向け製品やサービス企業が9.4%と最も高く、出版業者の9.1%、旅行業者の8.4%と続いている。全体の平均は7.5%で、これらの業種は平均を上回っている。

 HTMLメールについては、あらゆる業種において、テキストメールよりも応答率が1.2~1.7倍も高い。全体のクリックスルー率は、テキストメールでは7%だったが、HTMLメールでは10%だった。業種別では、旅行業界が1.7倍と最も高く、小売り・カタログ販売、出版業者がそれぞれ1.6倍で続いている。

 1週間に配信されるメール数は、火曜日が最も多く、週全体の24%を占めている。以下、水曜日の23%、木曜日の18%、月曜日の17%と続いている。反対に、週末は少なく、土曜日は1.5%、日曜日は1.7%となっている。

(2002/9/24)

[Reported by 江藤 浩幸]

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