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■URL
http://www.ibm.com/news/jp/2002/09/09241.html
日本アイ･ビー･エム株式会社(日本IBM)は24日、業務に必要な各種サービスをWeb上に統合し、オフィスや自宅、外出先などから利用できる“e-ワーク”環境を実現する「Dynamic Workplaces」サービスの提供を開始すると発表した。日本IBMでは、すでに全社員の6割にあたる1万3,000人が“どこでもオフィス”環境で仕事をしているという。
今回提供されるのは、導入希望企業のIT利用状況を調査し、生産性を向上するための“e-ワーク”環境での業務シナリオを提案する「ダイナミック・ワークプレース戦略策定コンサルティング・サービス」と、システム構築支援を行なう「ダイナミック・ワークプレース・システム構築サービス」。また、Dynamic Workplacesの基盤となる企業向けポータル向けの「アプリケーション・ソリューション・コア」の販売も実施する。今回発表されたのは「e-人事総務」「電子電話帳」「専門家検索」「e-ラーニング」「e-購買」の5つで、実際にIBM社内向けに開発・運用してきたものがベースになっているという。
(2002/9/24)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]