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■URL
http://www.iauctionet.co.jp/ (9月26日より開設)
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「アイオク」のサイトイメージ
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「アイオク」は働き盛りで経済力もある30代の男性をメインターゲットとし、スポーツ選手のサイン入りグッズやコイン、'80年代アイドル写真集、レトロ玩具など、コレクション性の高いカテゴリーに注力した展開を行なっていく。サービス開始時にはソフトビニール製玩具メーカーの「ベアモデル」、コミックやアイドル系写真集に強い古書専門商社「春うららかな書房」、ブリキ玩具のコレクションで知られる「ヴィンテージゲート」など、約30社の企業および個人コレクターから集中的に出品することで、“お宝商品の豊富なオークションサイト”としての地位確立を目指すという。
「アイオク」の利用は出品・入札ともに無料で、利用に会員登録（無料）が必要。なお20歳未満は利用できず、またフリーメールアドレスで会員登録した場合は出品は不可。開始当初は本人確認やエスクローなどのセキュリティ関連機能は持たず、追って導入する方向という。
なお「アイオク」の代表取締役・原生（はら しょう）氏は、今年春にサービスを終了した「eBay Japan」でマーケティングマネージャーを務めていた人物で、スタッフには他にもeBay出身者がいるという。原氏は「eBay Japanの撤退から、世界最大規模でも市場ニーズをつかめなければユーザーには支持されないということを実感した」と言い、このため何でもあるデパート型ではなく、特定のニーズに応える専門店型のオークションサイトとして「アイオク」開設に至ったという。運営側も30代の男性がメインで、こうした層が夢中になれるオークションサイトを目指す方向だ。
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(2002/9/25)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]