【サービス】
■URL
http://www.verisign.co.jp/pr/pr6.html
日本ベリサイン株式会社は、マイクロソフト株式会社と共同で開発した認証方式「Authenticode」を利用したソフトウェア開発者向けの認証サービスを2月3日より開始すると発表した。
これが使われているのは、Internet Explorer 3.0でActiveXコントロールなどをダウンロードする際に立ちあがる認証ウィンドウだ。ユーザーはこのウィンドウで、各々のソフトウェアの開発元を確認できる。
今回のサービスの対象となるのは、商用ソフトウェアの開発元。IDの取得料金として90,000円を支払えば、1年間はそのIDを利用し、複数のソフトウェアをインターネット上で認証付き公開することが可能になる。ただし、認証を行なうには、ActiveX SDKかMicrosoft Visual J++を使い、それぞれのソフトウェアにIDを組み込まなければならない。
('97/1/30)
[Reported by yuno@impress.co.jp]