【新製品】


Windows NTベースのサーバー製品群の最新版、3月21日発売開始

マイクロソフトが「Microsoft BackOffice Version 2.5」日本語版発表

■URL
http://www.microsoft.co.jp/bkoffice/bo-svr/

 マイクロソフト株式会社は、「Windows NT」ベースのサーバー製品群「BackOffice」の最新版「Microsoft BackOffice Version 2.5」 日本語版を3月21日に発売する。使用するには、サーバー製品のほかに、クライアントパソコン用に別途「クライアント アクセス ライセンス」が必要だ。オープン価格で販売されるが、マイクロソフト社の推定小売価格によるとサーバーが523,000円、5クライアントアクセスライセンス290,000円となっている。

 BackOffice Version 2.5 日本語版を構成するサーバーは次の通り

・Microsoft Windows NT Server 4.0(サーバーOS)
・Microsoft Exchange Server 5.0(統合グループウェア)
・Microsoft SQL Server 6.5(データベース管理システム)
・Microsoft Proxy Server 1.0(インターネットゲートウェイ)
・Microsoft Systems Management Server 1.2(分散システム集中管理ツール)
・Microsoft SNA Server 3.0(ホスト接続ゲートウェイ)

 なお、Exchange Serverについては、当初Ver.4.0で出荷されるが、次期バージョンVer.5.0が出荷されしだい、登録ユーザーには無償で提供される。

◎問い合わせ先 マイクロソフト株式会社
インフォメーションセンター
TEL 03-5454-2300

('97/3/10)

[Reported by okiyama@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp