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Shockwaveムービーのストリーミング再生などの新機能を追加

Macromediaが「Director 6 Multimedia Studio」を発表

■URL
http://www.macromedia.com/macromedia/pr/1997/director6.html

　米Macromediaは、3月10日、Spring Internet World '97（3月10日～14日までロサンゼルスで開催）において「Director 6 Multimedia Studio」を発表した。

　Director 6 Multimedia Studioは、マルチメディアコンテンツ制作用ソフトのパッケージで、オーサリングソフト「Director 6」のほかに統合型3Dソフト「Extreme 3D 2」、画像編集ソフト「xRes 3」、サウンド編集ソフト「SoundEdit 16 2.02」がセットになっている。

　Director 5からバージョンアップしたDirector 6では、インターフェイスが改良され、編集時の操作性が上がったとのこと。また、データをダウンロードしながらShockwaveムービーを再生（ストリーミング再生）できる「Streaming Shockwave」に対応した。WWWブラウザーとShockwaveムービーの連係については、JavaScript、LiveConnect、AppleScript、Active Controlをサポートしている。

　北米では、Windows版・Macintosh版ともに3月中に発売される予定で、希望価格は999ドル。また、旧バージョンのユーザーには、Director 6 Multimedia Studioへのアップグレード499ドル、Director 6のみのアップグレード399ドルというプランが用意されている。

('97/3/12)

[Reported by takasaki@impress.co.jp / saori@earthlink.net]

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