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米国とカナダでは4人に1人がインターネットを利用

ニールセンがインターネット利用率を調査

 米国の民間調査会社ニールセンの調べによると、米国とカナダではインターネット利用者が過去1年半で倍増し、16才以上のほぼ4人に1人が利用していることがわかった。また、女性利用者も急増しており、95年に全体の10%だったのに対し、今回は40%以上となっているという。利用目的としては、新商品の情報を得るためが約40%となっているが、インターネットで実際に買い物をした人は15%にとどまっている。

 なお、調査方法は、両国の6,600人を無作為抽出し、電話で聞き取り調査したもの。

('97/3/14)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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