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http://www.nttinfo.ntt.co.jp/dlij/NR_J/9703/970324a.html
NTTは24日、ATM(非同期伝送方式)による高速専用線サービス「ATMメガリンクサービス」を郵政大臣に認可申請した。認可を受けしだい、サービス提供を開始する予定。当初は13政令指定都市等から提供し、以後は一定の需要が発生した地域から提供していく予定。
提供品目は、0.5Mbpsと、1Mbps~135Mbpsの1Mbpsごとの回線。故障時の回線自動切替の有無などにより「デュアルクラス(通常クラス)」、「エクストラクラス(セカンドクラス)」、「シングルクラス(エコノミークラス)」の3つのサービスクラスが設定されている。
同社によると、従来の高速ディジタル通信で東京・大阪間を6Mbpsで接続すると月額4,114,000円かかっていたところ、ATMメガリンクサービスのシングルクラスでは1,907,000円で済むという。
('97/3/24)
[Reported by masaka@impress.co.jp]