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プロバイダーは夏頃の対応を予定

NTTドコモのパケット通信「DoPa（ドウーパ）」は3月28日よりサービス開始

■URL
http://www.nttdocomo.co.jp/whatnew/whatne20.html#dopa

　NTT移動通信網株式会社（NTT DoCoMo）は、携帯電話デジタル800向けのパケット通信サービス「DoPa（ドウーパ）」（本誌2月24日号参照）についてサービス開始日と料金体系を発表した。サービス開始は3月28日からで、基本料金は3,000円。通信料は1パケット（128バイト）ごとに0.5円となっている。なお、基本料金には4,000パケットまでの通信料が含まれる。

　同時に、パケット通信に対応した新端末「デジタル・ムーバP301HYPER」とデータFAXカード「モバイルDPカード3896P1」も発売する。価格は、「デジタル・ムーバP301HYPER」の本体が55,000円で標準セットが9,000円、「モバイルDPカード3896P1」は24,800円となっている。

　「DoPa」を利用するためには、受け口がドコモのパケット通信網とINS64や専用線で接続されている必要がある。インターネットプロバイダ数社と現在交渉中で、夏頃に接続の予定。

◎問い合わせ先
NTT移動通信網株式会社
TEL　0120-728-360

('97/3/27)

[Reported by shiina@impress.co.jp]

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