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アクトンテクノロジィ株式会社は、トラブルを音声で知らせるハブやNetworkComputer（NC）などの新製品を発表した。
ハブの新製品は「Talking Hub」。100BASE-TX×8ポートとデイジーチェーン1ポートを搭載しており、予定価格98,000円で7月に発売する予定。このハブの特徴は、ネットワーク状態や接続状況を「声」で知らせてくれる点。現在、親会社の台湾Accton Technology社が開発を進めており7月の販売時には音声を日本語対応にするとのこと。
また、NCは9月に発売予定で、価格300ドル程度のエントリー機から900ドルの上位機まで機能別に3機種発売される。これは、4月に開催された「Oracle OpenWorld 1997」で参考出展されていたもの。なお、900ドルの上位機については、ハードディスクが内蔵されており、Oracle社の提唱するNCのスペックとは異なることから、「NC」のロゴは付けられない予定だ。
('97/6/5)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]