【SOHO、Router】


SOHO向けの魅力的なルータをNTT-TEと富士通が展示

■URL
http://www.te-tokyo.co.jp/
http://www.bug.co.jp/
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/Products/telcom/NV/

 (株)エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング東京(5R08)はMN128-SOHO/DSU(定価69,800円)とMN128-SOHO(定価59,800円)を展示し、富士通(株)(1K19)はNetVehicle-EX3(定価68,800円)とNetVehicle(定価59,600円)を展示している。

 どれもSOHO向けにはこれまでに実現されているほとんどの機能が採用されている多機能な商品でありながらホームページを使った簡単なルータ設定を特徴とした魅力的な商品だ。その中でも特にMN128-SOHO/DSUとNetVehicle-EX3が魅力度が高く、仕様も似ていて甲乙つけがたい。筆者が気がついた異なる点はハブ機能はNetVehicle-EX3の方が4ポートと1ポート多く、定価が1000円安い。一方、PIAFS対応、Apple Remote Access の64K/128Kbps接続、コールバック機能はMN128-SOHOシリーズのみが対応を明記している。したがってMacintoshユーザーやPIAFS対応のPHSユーザーはMN128-SOHOシリーズがお薦めだろう。


 どちらか迷っているユーザーはこのチャンスに両方のブースで納得行くまで説明してもらうとよいだろう。どちらのブースも技術的に詳しい担当者が配置されていたので、立ち入った質問でもクリアになる可能性が高そうだ。

 なお、MN128-SOHOシリーズは6月13日、NetVehicle-EX3は6月末発売予定。


('97/6/4)

[Reported by musemac / nagata@marinet.or.jp]


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