【新製品】

iBOX用の周辺機器も同時発表

iBOXの専用WWWブラウザーがプラグインやJavaScriptに対応して新登場

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http://www.jcc.co.jp/

　日本電算機株式会社は、インターネット専用端末機「iBOX」シリーズ用に動画再生用のプラグインやJavaScriptに対応した新バージョンのWWWブラウザーを発表した。これは同社が独自に開発したもので、CD-ROMに収録され7月15日に発売する。価格は6,500円。従来、iBOXシリーズに搭載されているWWWブラウザーはプラグインには対応していなかった。

　CD-ROMには、リアルタイム動画配信ソフト「SoftwareVision」や「RealAudio」が収録されているほか、ビデオCD再生を可能にする。なお、RealAudioは「RealAudio 3.0」相当のもので音声のみのサポートとなる。両ソフトは、それぞれ日本電信電話（NTT）、米Progressive Networks社からライセンスを受け、日本電算機がiBOX用に移植したものだ。

　また、同時にiBOX専用ワイヤレスキーボードも発売される。価格は12,500円。

('97/7/9)

[Reported by okiyama@impress.co.jp]

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