【業界動向/イントラネット】
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http://home.netscape.com/newsref/pr/newsrelease445.html
Netscapeは7月16日、サーバー製品群「SuiteSpot」に組み込まれる次世代のイントラネット管理技術「Lava」を発表した。Lavaは、ディレクトリサービス「LDAP」の管理技術とJavaによるGUIを組み合わせたもので、MIS担当者がユーザーやデータ、アプリケーション、サーバーなどを集中管理できるようになるという。NetscapeではSuiteSpotを中心とする企業コンピューティング戦略「Networked Enterprise」を推進しており(本誌3月12日号参照)、「Lavaによってイントラネット管理は大きく前進する」としている。
なお、LavaはNCWare社の技術が元になっており、NCWareの創設者を含む基幹メンバーがNetscapeの開発チームに参加することも同時に発表された。
('97/7/17)
[Reported by masaka@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]