【トラブル/ソフトウェア】
■URL
http://home.netscape.com/assist/security/resources/santa_barbara_privacy.html
Netscape Communications社は29日、Netscape Communicator 4.02に新たなセキュリティバグが確認されたと発表した。「Santa Barbara privacy bug」と呼ばれるこのバグを利用すると、ユーザーがショッピングモールなどで打ち込んだクレジットカード番号などのデータを盗み読むことが可能だという。
同社によると、このバグはWindows版のみ確認されており、Macintosh版、UNIX版については影響はないとのこと。修正版はすでにテスト段階に入っており、今週中にもリリースできる見込みだという。
('97/9/1)
[Reported by yuno@impress.co.jp]