【新製品】


パワーソフトがイントラネット向けJava開発ツールを発売

 パワーソフト株式会社は、データベースアクセスなど企業のイントラネット向きの用途を対象としたJava開発ツール「Powersoft PowerJ Enterprise 2.0J(以下PowerJ)」を'97年12月18日に発売する。価格は298,000円

 PowerJはデータベースへのアクセスのフロントエンドアプリケーションなどを作るRAD(Rapid Application Development)ツールの一種。JDK1.02、JDK1.1に対応。JavaBeansやCORBAコンポーネントも作成できる。また、フォームのGUI部品(コントロール)をソースエディタにドラグ&ドロップするとウイザードが開き、指示に従って行くだけでソースが作成されるなど、ユーザーインターフェースが工夫されている。

 なお、同社ではPowerBuilderシリーズなどでエンドユーザー向けの低価格製品も発売しているが、今回のPowerJではEnterprise版のみ発売とのことだ。

◎問い合わせ先
パワーソフト株式会社
TEL 0120-521405

('97/10/13)

[Reported by kikuchi@impress.co.jp]


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