【新サービス】

リクルートが広告付きアクセスカウンターサービスを開始

■URL
http://www.recruit.co.jp/stpage/counter/

 リクルートは、同社が行なっている個人向け情報発信支援サービス「スタートページ」の利用者向けに、広告付きのアクセスカウンターサービスを開始する。
 これは、カウントしたいページに3行ほどのHTMLを追加すると、アクセスカウンターがつけられるというもの。広告と、アクセスカウンターが一体となった画像が、ページ上に表示される。

 これを利用すると、嬉しいことに個人では得にくいグラフ付きのアクセス状況レポートを見ることができるのだ。1日のアクセス数が1時間ごとにグラフ表示されたり、1日のトータルアクセス数が過去6日間まで見られる。また、カウントスタート値は自由に設定できるので、すでに自分でアクセスカウンターを置いているという人でも移行しやすい。

 このページを利用するには、まず「スタートページ」に登録する必要がある。スタートページとは、約140チャンネルあるニュースやコラム番組の中から選ぶと、それらが一つのページに集約されるというサービスだ。自動的に毎日更新され、新しい情報が得られる。料金は無料。

 初めてスタートページを使う人は、アクセスカウンターサービスのページから登録すると、アクセスカウンター機能を選択した形でスタートページができあがる。すでに利用している人は、自分のスタートページにアクセスし、チャンネル11番を追加すると、10分後に自分のスタートページの左端に「Access Counter」ボタンが現われる。どちらの場合も、「Access Counter」をクリックするとホームページに追加するためのHTMLが表示される。それをコピー&ペーストして、自分のホームページに追加すればよい。アクセスカウンターを入れるURLの登録や、公開・非公開をするかどうかの設定もスタートページで行なう。アクセス状況レポートを見たいときも、スタートページで見られる。

 なお、このアクセスカウンターを置いているページの中から、アクセスの多い順に紹介する「高視聴率ホームページ」も開始する。さらにキャンペーンとして、1月中で一番クリック数の高かったホームページの所有者に、一日バナー権をプレゼントするとのことだ。

('97/12/18)

[Reported by junko@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当 internet-watch-info@impress.co.jp