【ソフトウェア/レビュー】

Macintosh版「Internet Explorer 4.0」
Active Channelの多くは利用できず

■URL
http://www.microsoft.com/ie/mac/
http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1998/Jan98/Mac4PR.htm (プレスリリース)
http://www.pendragon-software.com/pendragon/cm3/index.html (CaffeineMark 3.0)

Internet Explorer 4.0 for Macintosh  Macintosh用の「Internet Explorer 4.0」正式版が、サンフランシスコで開催中のMACWORLD Expoの中で華々しく紹介された(関連記事)。しかし、機能的にはすでに公開されていたPreview版と大差はない。

 Windows版との違いは、デスクトップにWWWコンテンツなどを表示できるActive Desktop機能は利用できないところ。また、最も残念なのは、正式版でサポートされると言われていたActive Channelが、不完全なまま公開されてしまったことだ。というのも、「Watchニュースチャンネル」など、Windowsマシンでは正常に動作している既存Channelの多くを見ることができない。これはMacintosh版がVBScriptをサポートしていないことと、Windows版とMacintosh版とでダイナミックHTMLの実装の仕方が違うために発生する現象だ。

 とはいえ、Javaのサポートについては他社を圧倒している。JITコンパイラーをオンにしてPendragon Software社のベンチマークソフト「CaffeineMark 3.0」で計測してみたところ、Netscape Navigator 4.0よりも約3倍も高速だった。もっとも、それでもWindowsマシンより遥かに遅い。

 付属のメールソフト「Outlook Express」は、編集部で試してみた限りでは、英語版ながらも設定を変更すれば日本語を問題なく利用できるようだ。ただし、Macintosh用の他のメールソフトと比較すると動作が遅く、かなりストレスを感じる。また、動作確認中にマシンが数回にわたりフリーズした。

 なお、日本語版についても近日中にリリースされる予定だ。

('98/1/7)

[Reported by yuno@impress.co.jp / junko@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp