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http://www.lucent.com/press/0198/980126.nsa.html
通信機器会社のLucent Technologies社は、1月26日、従来の光ファイバー通信の5倍にあたる400Gbpsの容量を持つ光ファイバー通信システム「WaveStar OLS 400G」を発表した。まずAT&Tが試験導入し、商業ベースでの運用は今年の第4四半期を見込んでいる。
WaveStar OLS 400Gでは1本の回線を80チャンネルまで分割して使え、また1本の回線の中で複数の容量のチャンネルが混在できるため、チャンネルを利用する側では後から容量を変更することもできる。さらに、このシステムでは400Gbpsの回線を8本まで束ねて最大3.2Tbpsの回線を提供でき、これを導入することによって通信会社は40%のコスト削減が実現できるという。
('98/1/27)
[Reported by masaka@impress.co.jp]