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http://www.asg.co.jp/press/n98q1/n980203.html
アスキーサムシンググッドは2月3日、インターネット上での決済用にプリペイド型電子マネー「WebMoney」を開発し、電子決済システム事業に参入することを発表した。稼働は3月3日からの予定。
WebMoneyはテレホンカードサイズのカードで、そこに記載された英数字を入力することで、インターネット上で電子決済ができる。当初、2,000ポイント(2,000円)と5,000ポイント(5,000円)の2種類を発行する。なお、国内では同様のシステムとしてBitCash(ビットキャッシュ社)やNET-U(ユーカード社)などがある。
稼働時には、大日本印刷のショッピングモール「MediaGalaxy」、アスキーのショッピングモール「ASCII Rapid Commerce Serice」、ヤナセ、GAGAコミュニケーションズなど50サイトで使えるようになる予定。やがては米国でドル立て決済のためのWebMoneyを運営し、米国のサイトでのショッピングにも対応する計画という。
('98/2/3)
[Reported by masaka@impress.co.jp]