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世界最大のオンラインサービスであるAOLは24日、同社の情報閲覧やインターネット接続サービスなど全機能が米東部時間の23日午後9時15分（日本時間24日午前11時15分）から2時間半にわたり、完全に停止したことを明らかにした。
サーバールームに停電が起こり、本来機能するはずのバックアップ電源も正常に作動しなかったのが原因とみられる。日本でもこの影響を受け、この時間帯は同社のサービスが利用できなかった。現在はすでに復旧しており、問題なく利用できる。
同社では、昨年秋に電子メールサービスが遅れるなどのトラブルを起こしたことはあるが、この時は情報閲覧などの機能に問題はなく、全機能が停止したのは珍しい。
('98/2/25)
[Reported by yuno@impress.co.jp]