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http://www.ed.gov/
米教育省は、米国内にある幼稚園から高校まで約8万校の公立学校の78%がインターネットに接続しているとの調査結果を明らかにした。
'94年の調査ではインターネット接続率35%であったが、その後急増し'96年は65%、そして、'97年には78%に達した。また、インターネットに接続できる端末のある教室も増加しており、'94年には3%であったが、'97年は27%にまで拡大している。
なお、日本国内では、2,003年までに全国すべての国公私立の学校をインターネットに接続するという構想があるものの(本誌'97年11月6日号参照)、文部省による「学校における情報教育の実施等に関する調査」によると'97年5月時点でのインターネット接続率は、公立の全学校合計で9.8%と米国での接続率に比べ大きく水をあけられた状態となっている。
('98/2/26)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]