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■URL
http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1998/Apr98/AdvertPr.htm
Microsoft社は9日付のNew York Timesなど米主要5紙に「消費者がどんな革新を望んでいるかは市場が決めるべきだと信じる」などと、技術革新を生み出す競争の重要さを訴える意見広告を掲載した。
同社がWWWブラウザーの抱き合わせ販売を強要したとして、米司法省が反トラスト法違反容疑で同社を提訴した訴訟などで有利に戦うため世論を味方につける狙いとみられる。
同社のBob Herbold最高執行責任者（COO）は「競争相手の幾つかは、ライバルが製品を向上させる権利を否定し、競争を阻害しようとしてきた。当社のような企業は、消費者のために製品を革新し向上させることを許されるべきだ」と述べている。
('98/4/10)
[Reported by yuno@impress.co.jp / saori@earthlink.net]