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■URL
http://home.netscape.com/newsref/pr/newsrelease604.html
Netscape Communications社は24日、IDC（International Data Corporation）の調査結果を引用しながら、自社製品のヨーロッパ市場での優位性を強調するプレスリリースを発行した。
IDCの調査によると、ヨーロッパにおけるイントラネットおよびエクストラネットの浸透速度は、旧来のクライアント・サーバーシステムよりも遥かに急速だ。IDCが英、仏、独の250の主要企業に対しインタビュー調査を行なったところ、60%の企業からイントラネットやエクストラネットの導入に積極的だという回答があったという。
また、調査を受けた企業の40%が、NetscapeのAppliction Serverを導入していることも同調査で明らかになった。Appliction Serverは、同社がKiva Software社の買収により獲得したソフトウェアで、基幹業務をWWW上で行なえるようにするもの。マルチプラットフォームである点と、エンタープライズレベルでのスケーラビリティの高さが、その要因だという。
('98/4/27)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]