■URL
http://altavista.digital.com/av/oneweb/ (One World. One Web. One Index.)
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/5-11-98/478943&EDATE= (プレスリリース)
Digital Equipment社は11日、同社が提供している人気のサーチエンジンAltaVistaで日本語検索サービスをスタートしたと発表した。データベースをUnicodeで管理することで、日本語をはじめ、中国語やハングルなども一度に検索できるようになった。
ただし、AltaVistaのトップページで、すぐに日本語検索を行なえるわけではない。それには若干の設定が必要だ。
まず、検索フォーム下の「Preferences」と書かれた部分をクリックし、カスタマイズ用のページにジャンプする。ここで、検索したい文字列を入力する際に用いるSJISやEUCといったエンコーディングを選択したり、検索対象するサイトの言語を絞り込んだりする。例えば、エンコーディングを「Japanese: Auto-Detect」に、検索対象を英語ページと日本語ページに、といった設定が可能だ。このほか、出力結果をテキストのみにするといった設定も可能だ。決定ボタンを押して表示されたページのURLをブックマークに登録しておけば、次回からも同じ設定で利用することができるというわけだ。
また、AltaVistaでは「One World. One Web. One Index.」と称して、日本人向けにSJISとEUCで検索できるページをそれぞれ用意しているので、自分で設定するのは面倒だという方は、こちらをブックマークに登録してもいい。ただし、この場合、検索対象は日本語ページのみとなっている。
('98/5/12)
[Reported by yuno@impress.co.jp]