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【業界動向】

Javaの普及を目的とした「Javaコンソーシアム」設立

 日本アイ・ビー・エム、日本サン・マイクロシステムズ、富士ソフトABCの3社は27日、Javaの普及促進を目的とした「Javaコンソーシアム」を設立したと発表した。この3社に加え、東芝、日本オラクル、富士通など24社が理事会社として参加、134社が一般会員企業として参加している。年内に250社程度の参加を見込んでいる。

 Javaコンソーシアムでは、100%ピュアJava認定取得の支援、技術セミナーの開催など、Javaアプリケーションの開発を促進するための活動を行なう。また、Java製品を扱う会員向けの電子モールの構築、製品のテストやモニタリング、最新技術情報の提供なども行なっていく予定だ。コンソーシアムでは、これらの活動を通じて、Javaを活用したオープンなプラットフォームの確立を目指すとしている。

◎問い合わせ先
Javaコンソーシアム事務局
TEL 03-5600-5915

('98/5/27)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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