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■URL
http://www.idc.com/Press/jun24a.htm
International Data Corporation（IDC）は24日、'97年の米国WWWブラウザー市場の調査結果を発表した。家庭、小規模ビジネス、中・大規模ビジネス、政府、教育の5つの区分別にまとめられている。
それによると、昨年1年間でMicrosoft社が全区分で大きくシェアを拡大したものの、依然としてNetscape Communications社が全区分でトップに立っている。Netscapeは小規模ビジネスでのみ、44.4%から46.7%へとシェアを拡大した。一方のMicrosoftは、同区分で18.5%から26.7%へとシェアを拡大している。
また、米国における'97年のブラウザー出荷数は1,010万本。IDCでは、2002年にはこれが1億2,430万本にまで増加すると予測している。
('98/6/25)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]