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http://www.aseansec.org/function/pramri5.htm
バンコクで開かれていた東南アジア諸国連合(ASEAN)情報担当相会議は14日、インターネットの健全な発達の促進やASEAN衛星テレビの2000年までの開設などをうたった声明を採択した。
声明はまた、ASEAN加盟国が抱える問題についての「過剰なマスコミ報道」が悪影響を及ぼしているとし、経済危機からの脱却に向けた積極的な努力について報道することで、東南アジア経済に対する投資家の信頼を回復することの重要性を強調した。
会議後の記者会見で、ミャンマーに対し「ファクスの所有さえ許可制なのにインターネット網の発展ができるのか」などの質問が相次いだが、同国のチー・アウン情報相は「少しずつ開放を進める」と述べるにとどまった。
('98/7/14)
[Reported by yuno@impress.co.jp]