■URL
http://www.zonaresearch.com/browsercensus/1998/98browser.html
Zona Research社は13日、Webブラウザーのシェア調査の結果を公表した。
同社が260の企業を対象に調査したところ、54%がNetscape Navigator、45%がMicrosoftのInternet Explorerを主なブラウザーとして利用しているという結果になった。昨年9月に実施された前回の調査では、Navigatorが62%、IEが36%だった。
なお、今月7日に発表されたAdKnowledge社の調査(本誌7月9日号参照)でも、Navigatorが52.2%、IEが45.6%という数値が出ている。
また、利用ブラウザーを指定している企業に限定すると、IEが55%とこの関係が逆転する。こうした形で利用ブラウザーを指定している企業は、前回調査した時点の59%から62%へと、若干その数が増えているという。
('98/7/14)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]