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【プロバイダー】

プロバイダーに広がるSPAM対策

IIJ4U、ユーザー確認できないとメール送信できない仕様に変更

■URL
http://help.iij4u.or.jp/Info/info-19980713.html

 プロバイダーのIIJ4Uは8月3日よりメールサーバーの仕様を変更し、先にPOPサーバーに接続して認証ができないとメールを送信できないようにする。これは、外部からSMTPサーバーを使われてSPAMメールなどの中継に利用されるのを防ぐため。現在その対策として、外部からのSMTPサーバーへの接続を一切拒否するサイトも多いが、プロバイダーの場合は会社や他のプロバイダーなどからメールを読み書きできなくなるのが難点。そこで、今回のように、認証のできるPOP接続と組み合わせて送信を許可する方法をとるプロバイダーも出てきている。

('98/7/15)

[Reported by masaka@impress.co.jp / shin-s@cyberdude.com]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp