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【新製品】

屋内の電話回線を使ってLANを構築
理経がネットワーク製品を販売

■URL
http://www.rikei.co.jp/NEWS/980730-j.htm

 株式会社理経は、屋内に敷設された電話回線を利用してLANを構築できるネットワーク製品「HomeRun」の販売を開始した。各部屋に引かれたモジュラージャックにHomeRunとパソコン、プリンターなどを接続することにより、新たにケーブルを敷設することなく、1Mbpsのイーサネット環境を構築できる。Windows95/98/NTパソコン用のISA/PCIバス拡張カード「HR1300-ISA/PCI」が7万円、10Base-Tで接続する外付けのアダプター「HR1300T Adapter」が9万3,000円となっている。

 HomeRunは米Tut Systems社の開発した製品で、「Fast Copperテクノロジー」などの独自技術により、既存の電話用銅線での高速データ通信を実現。電話サービスに干渉することなく利用できる。伝送距離は150mまで、同時に20のデバイスが使用可能だ。

 米国では6月、3Com、Compaq、IBMなどのIT関連企業11社が、家庭内LANの普及を目指す業界団体「HomePNA(Home Phoneline Networking Alliance)」を結成(本誌6月23日号参照)。Tut Systemsもこれに参加しており、HomePNAでは、HomeRunの技術を基に、家庭内LANの共通仕様を固めていくと発表している。

('98/8/3)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp