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【調査結果】

仕事以外の利用は25%
企業ユーザーのインターネット利用時間調査

■URL
http://www.spyglass.com/newsflash/releases/081198swchecknet.html

 Spyglass社傘下のSurfWatch Softwareは、企業ユーザーのインターネット利用時間の4分の1が業務以外に利用されているという調査結果を発表した。

 同社によると、5月から7月にかけて行なわれた調査では、従業員がインターネットを利用する時間のうち24.45%が仕事とは関係ない情報の収集に費やされていたという。もしネットワークの維持に年間50万ドルのコストをかけているとすると、このうち12万5,000ドル近くが浪費されていることになる。なお、この数字は4月の時点では18%だった。

 このうち最も多かったのはニュースサイトの閲覧で、利用時間全体の5.48%を占める。続いて多いのはアダルトサイトで3.61%。以降、投資関連3.01%、娯楽2.24%、スポーツ1.87%となっている。

 フィルタリングソフト「SurfWatch」を発売している同社では、こうしたソフトの導入により、無駄なトラフィックの増加を防ぎ、ネットワークの維持にかかるコストを削減することができるとしている。

('98/8/17)

[Reported by yuno@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp