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【新製品/ソフトウェア】

日本IBM、DOS/V用WWWブラウザー「WebBoy」バージョンアップ
PC遠隔操作ソフト「Desktop On-Call」もバージョンアップ

■URL
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/AIS-CONS-cgi-bin/AIScgiDep.pl?db=CONS&year=1998&letter_number=PSP98009&caps=N&perc=90&keywords= (WebBoy発表資料)
http://www.ibm.co.jp/pspjinfo/webboy/ (WebBoy情報)
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/AIS-CONS-cgi-bin/AIScgiDep.pl?db=CONS&year=1998&letter_number=PSP98007&caps=N&perc=90&keywords= (Desktop On-Call発表資料)
http://www.ibm.co.jp/pspjinfo/javadesk/ (Desktop On-Call情報)

 日本IBMは9月7日、DOS/V上で動作するWWWブラウザー「WebBoy for DOS」の最新版「V4.0」を10月21日より発売すると発表した。価格は9,800円で、アップグレード版7,800円も用意される。

 WebBoyは旧式のPCをインターネット端末として使うためのWWWブラウザーで、メールクライアントの機能もある。4.0では、Java実行環境を改善し、同社のJavaベースのPC遠隔操作ソフト「Desktop On-Call」を実行できるようにした。また、Webページやメールの印刷、MIMEによる添付ファイル、JavaScript 1.1に対応した。日本IBMでは、年内にSSLにも対応する予定。

 同時に日本IBMは、JavaベースのPC遠隔操作ソフト「Desktop On-Call」の最新版「V2.5」も10月21日より発売すると発表した。単体9,800円で、10ライセンスパックが80,000円。以前のバージョンのユーザーは、日本IBMのWWWサーバーから差分をダウンロードできる。操作する側はJava対応WWWブラウザーのみ必要で、操作先としてはWindows 95/98/NT、OS/2 Warpに対応。

 2.5ではセキュリティを強化し、パスワードの暗号化や接続できるIPアドレスの限定、PCの状態を監視するだけの機能などを追加した。また、英語版も同梱している。

('98/9/7)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp