■URL
http://www.microsoft.com/security/bulletins/ms98-020.asp
http://www.microsoft.com/japan/security/
Microsoft社は23日、Internet Explorerのバージョン3.xおよび4.xにセキュリティホールがあることを認め、Windows用の修正パッチ(英語版)の配布を開始した。
今回発見されたセキュリティホールは「Frame Spoof」と呼ばれ、これを利用すると、フレーム内に別のサイトの内容を表示させ、騙してクレジットカード番号などをフォームに入力させることができるという。
このセキュリティホールの影響を受けるのは、Windows版とMacintosh版のバージョン3.xおよび4.x、UNIX(Solaris、HP-UX)のバージョン4。マイクロソフト株式会社では、近日中に日本語版の修正パッチをリリースする予定だ。
('98/12/24)
[Reported by yuno@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net]