【連載】

 ADSLを引いた! CATVインターネットを始めた! ダウンロードもWebページ表示も速い! すごい! 引いてよかった!
 ……そんな感激を、アナタはもう忘れ去っているのでは。いくら回線速度が速くなっても、スピードには1週間もすれば慣れてしまう。あとは高速回線導入前と、まったく変化のないインターネット生活。それじゃあちょっと寂しい。ムナしい。
 せっかくお金を払って高速回線を導入したのだから、その回線を使いきってナンボ、楽しみきってナンボでしょう! ということで、ブロードバンドコンテンツを毎週取り上げる連載が「ブロ番!」。テーマはもちろん「高速回線を使い切れ!」。


第10回 Flashバリバリ!若者カルチャーを詰め込んだ
「bThere.TV」
http://www.bthere.tv/

 ブロードバンドコンテンツを提供しているサイトには、FlashやJavaを積極的に取り入れたところが多い。デザイン・機能の双方でより多彩な要素を提供できるのが一番の理由だと思う。その反面、ブロードバンドコンテンツのあり方が確立していない現在、手っ取り早くサイトの“ブロードバンド感”を打ち出せるから?という印象も受けるのだが。
 ともあれ、そのFlashを大々的に取り入れたサイトの1つが、この「bThere.TV」。若者カルチャーとエンターテインメント、そしてコミュニティの要素を盛り込んだ米国サイトだ。アクセスするといきなりウィンドウが全面に広がり、BGMにあわせてめまぐるしく展開するサイトが現れる。初めて見る時はちょっと焦ってしまうほどだ。
 コンテンツは俳優やミュージシャンなどの裏舞台に迫る短編ドキュメント「TV」、世界の若者カルチャーを紹介する「WORLD」(東京も紹介!)、ファッションショーの裏側をレポートする「PICS」、アイコンが楽しい掲示板の「YOU」、注目の新作やヒットチャートを配信する「RADIO」の5つに分かれている。ストリーミングの進行に合わせて登場人物の解説や情報も配信されたり、各コンテンツにユーザーによるレーティングが付き、自分もそのばでレーティングできるなど、インタラクティブ性の高さがこのサイトらしさだろう。日本ではブロードバンドサイトでも動画を配信するだけのところがほとんどだし、「bThere.TV」のインタラクティブ性は一見の価値があるぞ。

独特の使い勝手を持つ「bThere.TV」。最初はあちこちクリックして慣れよう

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(2001/8/10)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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