============================================================================ 特集 Watcherが選ぶ! Macintosh特集 第2回 Macintoshをもっと知りたいあなたに贈る、情報収集サイトを紹介 ============================================================================ Macintoshのユーザーには、自分のパソコンを深く愛している人が、特に多いのでは ないだろうか。もっともっとMacintoshを知りたい、楽しみたい。そんなMacintosh大 好き人間のために、より深くMacintoshを知るための情報収集サイトを集めてみた。 ネットサーフをより楽しくするブラウザーのプラグインから互換機情報まで、これら のページを見ているだけで、さらにMacintoshのことが良く分かるようになるなるは ずだ。 ●Appleの注目技術を見てみよう ---------------------------------------------------------------------------- コンピューター業界では、次々と新技術が発表されている。Appleも例外ではなく、 いくつかの新技術を発表している。MacintoshユーザーならやはりAppleの動きは気に なるもの。ここでは、そんな中から今注目の新技術に関するページをいくつか紹介し よう。 ■「MacOS」の最新動向をキャッチしよう http://www.macos.apple.com/ 「MacOS」についての最新動向を知るにはこのページをチェックしよう。日本では漢 字Talk 7.5.3がリリースされたばかりだが、本国アメリカではSystem7.5.5もリリー スされている。登場が待ち遠しい次期MacOS「MacOS8」に関する記述もある。 ■漢字Talk7.5.3のことなら、まずここを見よう http://www.apple.co.jp/product/960903kt753.html 最近発表された漢字Talk7.5の最新バージョン7.5.3に関するページ。新バージョンで は、OpenDoc、OpenTransportなどの新しいテクノロジーを広範に採用している。ここ では、アップグレードの仕方や漢字Talk7.5に関するいろいろな解説を見ることがで きる。 ■インターネット用統合ソフトウェア「Cyberdog」 http://www2.apple.co.jp/cyberdog/ OpenDoc技術を用いたインターネット用統合ソフト「Cyberdog」のページ。Cyberdog はWWWブラウザー、電子メールなど、インターネット関連のソフトを同じインタフェ ースや操作で利用できるというもの。ここから日本語版Cyberdog1.1bをダウンロード できる。 ■Appleの超定番動画再生ソフト「QuickTime」の最新版がわかる http://quicktime.apple.com/ 最新バージョン2.5が発表されたばかりのQuickTimeのページだ。ここから最新版を無 償でダウンロードできる。QuickTimeの関連技術である、QuickTimeVR、 QuickTimeLIVEの解説もあり、サンプルデータなどへのリンクも充実している。 ■「HotSauce」なら、3次元空間に浮かんだブックマークを使うことができる http://hotsauce.apple.com/ 「HotSauce」は、以前は「ProjectX」と呼ばれていたものだ。このプラグインを手に 入れると3次元空間に浮かんだブックマークを使うことができる。今のところ、これ 以外の機能は無いようだが、今後どのように活用されるかに期待したい。 ●ネットサーフィンを各種プラグインでもっと楽しく ---------------------------------------------------------------------------- WWWブラウザー用のプラグインは、ホームページを楽しむ上で欠かせないアイテムに なりつつある。最近ではMacintosh用も数が揃ってきたので、ぜひいろいろと試して みよう。ただし、やみくもに入れすぎるとコンフリクトがおきる可能性もあるので注 意が必要だ。 ■必携!ディレクタームービーなどがWWWで見られる「Shockwave」 http://www.macromedia.com/shockwave/ 近頃は、Shockwaveを使用したページを頻繁に見掛けるようになった。派手なサウン ドのムービーが見られるところが人気の秘密だろう。Shockwaveを使ったコンテンツ はアニメからゲームまで豊富にあるので、ぜひとも手に入れておきたい必携のプラグ インだ。 ■リアルタイムに音声を再生できる。定番プラグイン「RealAudio」 http://www.realaudio.com/ 以前はホームページ上でサウンドを楽しむにはサウンドファイルを全てダウンロード しなければならなかったが、RealAudioの登場でリアルタイムにサウンドを再生でき るようになった。最新版の3.0ではステレオにも対応しCDと同等の音質で聴くことが できる。 ■3D映像がブラウザー内に表示できるVRMLプラグイン http://home.netscape.com/comprod/products/navigator/live3d/index.html (Live3D) http://www.cis.upenn.edu/~brada/VRML/ExpressVR.html(ExpressVR) 「Live3D」はVRMLによる3D映像をブラウザーに表示するためのプラグインだ。ちなみ に「Live3D」は、Netscape3.0用なので2.0を使っている人は「ExpressVR」を試して 欲しい。 ■ホームページの字体やレイアウトを原作者のイメージどおりに表示する「Amber」 http://www.adobe.com/acrobat/3beta/ 文字や画像を原作者のイメージどおりの字体やレイアウトで表示させるための Acrobatビューワーのプラグイン「Amber」のページだ。 ■可愛いマスコットをWWWで見ることができる「MascotPlayer Plug-in」 http://www.iijnet.or.jp/kgsinc/ver2/home2.html Macユーザーだけの特権「QTマスコット」をWWWブラウザー上で動かすためのプラグイ ンだ。サウンドやリンクもサポートしている。ここから、いくつかのサンプルマスコ ットへもリンクしている。とてもかわいらしいので、まだ見たことのない人は必見。 ■相手の画面を見ることができる「Look@Me」 http://collaborate.farallon.com/www/look/ldownload.html このプラグインを使えば通信相手の画面をリアルタイムに見ることができる。ただし 双方ともLook@Meをインストールしている必要がある。相手側がWindowsを使っていて もOKだ。 ■MIDIの音声を再生できるMIDIプラグイン3種 http://www.yamaha.co.jp/xg/S/S.html(MIDPLUG) http://www.liveupdate.com/crescendo.html(LiveUpdate) http://www.planete.net/~amasson/(MIDI Plugin) ヤマハをはじめとする各社によるMIDIプラグインだ。これらをインストールすればソ フトウェアシンセの機能でMIDIの音声ファイルをよりきれいな音でWWW上で再生する ことができる。ちなみに、Netscape3.0には標準でMIDI再生プラグインが付属してい る。 ■ゴジラもどきのキャラクター「MacZilla」がブラウザー内を動き回る。 http://maczilla.com/ Netscape Navigatorのウィンドウ内をゴジラもどきのキャラクター「MacZilla」が動 きまわるというプラグイン。 ■ページのテキストを音声で読み上げる「Talker」 http://www.mvpsolutions.com/PlugInSite/Talker.html http://www2.gol.com/users/nao/talker.html なんとこのプラグインをインストールすると、これに対応しているページのテキスト を音声で読み上げてくれる。これを使用するにはAppleの「EnglishText-to-Speech」 が必要。上記2番めのページでは「Talker」について日本語で詳しく解説していて参 考になる。 ■独自の技術で圧縮した画像ファイルがサクサク見られる「Lightning Strike」 http://www.infinop.com/html/extvwr_pick.html このプラグインを使えば、独自の技術でなんと1/70から1/100にまで圧縮した画像を WWW上で見ることができる。サンプル画像を見る限りでは、1/100近く圧縮していると は思えないほど画質も綺麗な上、驚くほど早く画像が表示される。 ■ハイパーメディアビュア「Roadster Plug-in」 http://www.allegiant.com/ HyperCardの対抗馬SuperCardのデータが画面上で扱える「Roadster Plug-in」。 HyperCardのスタックをSuperCardのデータに変換するソフトやSuperCardのデモ版も ダウンロードできる。 ■Netscape用プラグイン管理ツール「PlugTapper」 http://www2.gol.com/users/tomohiko/software_guide/PlugTapper.html プラグインも増えてくると管理が大変だ。使用メモリも増加するし、相性によっては コンフリクトの原因ともなるからだ。多くのプラグインを入れている人は、最大500 個のプラグインを管理し、必要なものだけを有効にできる「PlugTapper」を利用して みては? ■プラグイン一覧・紹介ページ。 http://www.softbank.co.jp/macuser/netsoft/plugins.html http://www.macweek.com/plugins.html http://browserwatch.iworld.com/plug-in.html 最近はプラグインの種類や数も非常に多くなってきた。ここで紹介しきれなかったプ ラグインも多くある。他にも試してみたい人はこれらのページを参考にして探して欲 しい。 ●Macintosh関連雑誌のホームページ ---------------------------------------------------------------------------- Macintosh関連の雑誌は数多く、それらの雑誌のホームページもまた少なくない。中 には表紙の写真とタイトルのみというのもあるが、ここではそういったものは省いて 見どころのあるサイトのみを紹介する。各誌、独自の切り口でホームページを作って いて面白い。 ■インターネット関連ソフトも充実「MacUser JapneseEdition」 http://www.softbank.co.jp/softbank/publishing/macuser/ 週刊科学コラムなど、ホームページ上の独自コンテンツを持っているページだ。雑誌 の要約の他、Beginners'Macなどの雑誌のページへもリンクしている。Mac用WWW関連 ソフト情報は種類別に分類されていて、分かり易く充実している。 ■Macintosh関連の最新ニュースをチェックするなら「MacWEEK」 http://www.softbank.co.jp/macweek/ Macintosh関連の情報をいち早く知りたい人には、このオンラインマガジンがおすす めだ。毎日、夜には更新されており、情報が早い。過去の記事も見やすく分類されて いて、とても使いやすい。 ■デジタル・アーティストは必見。「MdN」のページ http://www.MdN.co.jp/ Macintoshを使うデザイナー向けの専門誌『MdN』のページ。最新号から抜粋した内容 のダイジェストを紹介している。DTPに関することはもちろん、新製品やイベント情 報など、業界の最新ニュースが満載だ。内外で活躍中のアーティストの作品を見るこ ともできる。 ■Mac専用のインターネット雑誌「Mac Fan internet」のページ http://www.mycom.co.jp/mfi/index.html 9/13に創刊された『MacFan internet』のページだ。最新号のINDEX、次号予告やニュ ースなどを載せている。ジャンル毎に分類されたプラグインの一覧や、料金や接続速 度別に検索できるプロバイダーのデータベースなども使える。 ■デイリーニュースもある「MAC POWER」 http://www.ascii.co.jp/pb/macpower/index.html 雑誌と連動した記事から、Mac関連のニュースリリース、注目のシェアウェアの紹介 などを掲載するページ。スタッフページの紹介も興味深い。 ■ニュースが充実「Virtual MACLIFE」 http://www.bnn-net.or.jp/MACLIFE/index.html 月刊『MACLIFE』のページ。最新号のトピックスやニュースなどをページ上で見るこ とができる。ニュースはなかなか充実しているが「新しい形の情報提供サービス」を うたうわりには、目新しい点と提供される情報量が少ない気がする。 ■じっくり探すと便利な情報がある「日経MAC」 http://mac.nikkeibp.co.jp/ 『日経MAC』で紹介したニュースや記事の見出し案内が中心だが、過去の特集などを 紹介する「Picking Up!」のコーナーでは「漢字Talk7.5強化講座」や「不調マックの 治療マニュアル」など、後で読んでも役に立つ情報が掲載されている。 ■プログラマー向けの「Macintosh DEVELOPER'S JOURNAL」 http://www.gihyo.co.jp/MDJ/MDJ.htm プログラマー向けの雑誌『Macintosh DEVELOPER'S JOURNAL』のページだ。雑誌に掲 載されたソースコードをテキストファイルの形式でWeb上にも載せている。ここから、 バックナンバーを購入する事もできる。 ●本家本元Appleの製品から互換機まで、ハードウェア情報はここでチェックしよう ---------------------------------------------------------------------------- 以前はマックと言えば当然AppleのMacintoshのことだったが、最近はMacOS搭載の互 換機も増えてきた。6色の林檎マークがついた本家Macintoshも良いが、互換機も各社 の持ち味をいかした魅力的な製品を発表していて浮気心を刺激される。ここでは、各 社のハードウェアに関するページを紹介する。 ■林檎マークもMacintoshの魅力のひとつ?まずは本家Appleから http://product.info.Apple.com/launch/ http://www.Apple.co.jp/product/index.html Macintoshユーザーの中には、6色の林檎マーク自体に魅力を感じている人もいるとい う話を聞く。本家Appleのページでは、もちろん林檎マーク付きの製品の情報を載せ ている。米国ではついにマルチプロセッサーマシンも登場。日本での発売時期が気に なるところだ。 ■すっきりしたデザインの「UMAX SuperMac」 http://www.supermac.com/products/index.html 日本ではPulser、アメリカではSuperMacと呼ばれる製品を出す「UMAX」のページだ。 タワー型の互換機は数社から出ているが、前面カバーが付いてフロッピーやCDの挿入 口が隠れるのはUMAXだけだ。今のところ日本では一部の機種しか手に入いらないのが 残念だが、デザイン、性能ともに気になる注目のマシンだ。 ■Macintosh互換機中、最速の機種も揃える「PowerComputing」のページ http://www.powercc.com/ 現在、発売されている互換機中、最速のPowerPC 604e/225MHz搭載機を揃えるPower Computingのページだ。「できるだけ安く」が同社のモットーなので、ココのマシン なら同予算でも、より高性能な機種が買えるかもしれない。 ■マルチ・プロセッサー機のみのプロ向け互換機「Genesis MP」 http://daystar.com/Gns.html とにかく、高速をウリにしている「GenesisMP」には、604eを4つも搭載したマルチプ ロセッサー機などパワーユーザー向けの機種が多い。ホームページでも、GenesisMP を愛用するプロの感想などを通して、その高性能ぶりをアピールしている。「時は金 なり」などというが、Genesis MPなら、その値段に見合う高速性が期待できそうだ。 ■音と映像がウリの和製Macintosh互換機「PIONEER」のページ http://www.pioneer.co.jp/comp/indexj.html 「音と映像で遊べなければ、パイオニアのコンピュータとは言えない。家でやさしく 操作できなければ、これからのパソコンとは呼べない」とうたうパイオニアの互換機 のページ。ここからは「ぱいおにあ」と喋るサウンドファイルも入手可能。 ■PowerPCの共同設計&製造元Motorolaの互換機「StarMax Computers」 http://www.mot.com/GSS/MCG/products/systems/ds/starmax/SMfamily.htm Motorola社は、PowerPCやそれ以前の68040/30などのCPUの製造元として知られる。そ のMotorola製の互換機が「StarMaxComputers」だ。価格設定も比較的低め。他メーカ ーが1年保証の中、5年保証というのもウリの一つだろう。 ■テレビがあればすぐにインターネットとゲームが楽しめる「ピピン@アットマーク」 http://www.bdec.co.jp/ ピピン@アットマークは、ただのゲーム機ではない。MacOSを搭載しており、インタ ーネットにもアクセスできるマルチメディア機だ。MacOS搭載とはいえ、構造上ピピ ンのソフトをMacintoshで使うことはできても、Macintoshのソフトは今のところその ままではピピンで使えないのが残念だ。 ■往年の名機も見ることができる「Apple Data Box」 http://www.neco.or.jp/user/adex/ SE/30をはじめとする往年の名機や、日本ではまだ発売されていない最新機種を紹介 している。簡単なスペックや写真に加えてちょっとしたコメントが添えられているの が良い。 ●みんな集まれ!ユーザーグループ ---------------------------------------------------------------------------- Macintoshには、Apple公認のユーザーグループをはじめ、数多くのユーザー組織があ る。これらのグループでは、リアルユーザーならではの意見交換をしていて面白いし、 役に立つことも多い。メーリングリストを開設しているところもあるので、同好の士 が欲しいという人は参加してみるのも良いだろう。 ■アップルコンピュータ社の公認ユーザーグループの一覧ページ http://www.Apple.co.jp/UG/ ユーザーグループに関する各種情報に加え、所在地の一覧や会員のページへのリンク なども紹介しているページ。公認ユーザーグループへの参加方法は身近な所在地のグ ループに参加する他、新たなグループを自分で作ることもできる。 ■TipsやFAQが充実していておすすめ。MuON(みゅーおん) http://130.87.82.104/ ここは、全国各地に会員がいる有名な組織。このページのMacintosh関連のTipsやFAQ はとても充実している。ここでは、情報満載の会報「MuONNewsletter」の他、アメリ カにあるソフトウェアのアーカイブサイト「Info-Mac」の新着ソフト情報の日本語訳 も掲載されている。メーリングリストも面白くおすすめのサイトだ。 ■MacWorldExpo97に参加表明をしている「マックファーム」 http://www.yk.rim.or.jp/~c_kazu/indexf.html イベント時にはオリジナルのCD-ROMも販売するなど、活発な活動をしているユーザー グループ。来年の「MacWorldExpo97」にも参加するようだ。「だれにでも親切に」を モットーにしたメーリングリストは初心者でも安心して参加できる。 ■6色スイカが目印の「日本さるビデオ党」 http://www.st.rim.or.jp/~dorachan/ 「通常のユーザーグループのような活動はしない」と言う個性的なグループだ。ペー ジの内容もRIMNETのアクセスランキング、アクセスした日が誕生日の有名人が分かる ページなど、変わっている。また、Shockwaveを使ったページは面白くなかなか楽し める。 ■AV-Macユーザー向けの「Macintosh AV-ML」 http://www.st.rim.or.jp/~atumi/mav/index.html メーリングリストを中心にMacintoshのAVシリーズについての情報交換をしているユ ーザーグループだ。 AV機能を活用したい人は参加してみてはいかがだろうか。 ■1987年から活動している「MAUG-Japan」 http://www.iijnet.or.jp/pastel/maug/maug.html 今年8月に行われたMACWORLD EXPO BOSTON'96では、現地から会員がPowerBookを使っ て写真を転送し、ホームページでリアルタイムに会場レポートをしたという実績を持 つ気合の入ったグループだ。PowerBook用太陽電池など、珍しい物の写真も見ること もできる。 ■可愛い爆弾がキャラクター「みにマグのページ」 http://www.yk.rim.or.jp/~spider/minimug.html 「アップル公認弱小UG」をうたう「みにみにマッキントッシュユーザーズグループ」 のページ。今までの活動が写真入りで紹介されている他、BBSの案内もしている。印 象的な爆弾のキャラクターはJAVA、Shockwave他、数バージョンあり、なかなか凝っ ている。 ■パソコン通信も運営している「岩手Mac友の会」 http://imf.edu.iwate-u.ac.jp/ 主に岩手県で活動しているグループ。しかし、県外の人やMacintoshを持っていない 人でも参加できる。毎月、例会や座談会を実施しており、参加できない人には機関誌 の配布もしている。 ■沖縄県在住者の為の「HaiSaiMac」 http://www.imicom.or.jp/home/ddd/haisaimac/index.html 沖縄県内のユーザーで結成しているグループ。ホームページでは、活動内容などを紹介 している。毎月、様々なテーマ毎の例会を設けているそうだ。なお現在、新規会員も募 集中とのことでオンラインで申込みできる。 ●内部構造を詳しく解説する改造紹介ページでMacintoshの中身について勉強しよう ---------------------------------------------------------------------------- Macintoshは、簡単な改造でも自分でやった場合には、製品保証が無効になってしま う。にも関わらず、果敢にも改造に挑んでいる人たちがいる。彼らのページでは、詳 しい内部構造の解説もあり、改造しない人にも役に立つ情報が含まれている。しかし 本当に改造するのは、かなり危険な作業もあるので安全に注意した上、くれぐれも自 己の責任において実行して欲しい。 ■メモリー増設からモニター解像度の変更まで「LC475&LC575 Tuneup!」 http://www.threeweb.ad.jp/~masatoo/ メモリ増設や電池の交換に始まり、果てはLC575の内蔵モニターの解像度変更までや っている人のページ。普通は見る事のできない内部構造が写真入りで解説されている のでMacintoshの仕組みを知る上では参考になる。 ■クロックアップ情報「Accelerate your Macintosh」 http://elechem1.icnet.hokudai.ac.jp/MacSpeedUp/Clockup.html Macintoshのスピードアップの情報ページだ。CPUクロックアップの論理を知る上で参 考になることが書かれている。 ■新機種に負けるな「LC475、LC630ユーザーの為のPower Up」 http://www2.gol.com/users/hakaru/ LC475、LC630等の内部構造がこのページを見るとわかる。このページの作者は、スピ ードアップのための改造にもかなり挑戦しているようだ。 ■根強い人気のSE/30「最強のSE/30を創る会」 http://www.harenet.or.jp/personal/take-jun/PoweredSE30.html 昔のMacintoshの中でも特に人気のあるSE/30の内部構造が写真で詳しく見ることが出 来るページだ。会員の募集もしているので、SE/30のユーザーは覗いてみては? ●その他 ---------------------------------------------------------------------------- 上記のカテゴリーには入らないが、Macintoshをさらに楽しむ上でぜひ知っておきた い情報満載のページをいくつか紹介しよう。 ■PowerBook情報が満載の「Marlowe's Headache」 http://www2.gol.com/users/marlowe/ PowerBookに特化した情報が充実しているページだ。米国のサイトを有志学生がボラ ンティアで翻訳しているとのこと。なぜだか、いつも工事中のマークがでてるが、内 容はちゃんと更新されているようだ。PowerBook関係の情報が欲しい人はぜひ覗いて みよう。 ■あなたのマックは大丈夫?このページを見てマザーボードの電池切れにそなえよう http://www.academ.com/info/macintosh/index.html 機種によって違いはあるが、基本的にMacintoshは、マザーボード上の電池が切れる と起動しなくなったり内蔵時計が狂ったりする。ここ「Macintosh Motherboard Battery Page!」は電池が消耗した時の症状や交換の仕方を解説している。英語だが、 役に立つ情報も多いので一読をおすすめしたい。 ■デスクトップを自分好みに変えることができる「Desktop Mania for Mac!」 http://ux01.so-net.or.jp/~jinsan/dtop/mania.html デスクトップのカスタマイズをすすめているぺージ。カスタマイズに必要なオンライ ンソフトへのリンクも分かり易い解説付きで充実している。このページを参考に、あ なたも自分好みのデスクトップを作ってみてはどうだろう。 ■「GifBuilder」でアニメーションGIFにチャレンジしてみよう http://iawww.epfl.ch/Staff/Yves.Piguet/clip2gif-home/GifBuilder.html ホームページ上で画像を動かすにはShockwaveやJAVAを使う方法もあるがアニメーシ ョンGIFならプログラミングの知識が無くても、パラパラ漫画の要領で簡単にアニメ ーションを作成することができる。このGifBuilderは操作方法も簡単なのでチャレン ジしてみてはいかがだろう。 ■リソースの勉強に「I like ResEdit」 http://www.bekkoame.or.jp/~ykray/index_j.html AppleのResEditが世界一面白いプログラムだという人のページだ。ResEditのテンプ レートやエディタ、Q&Aの他、ResEdit以外のリソース編集プログラムも紹介している。 ここは日本語ページなのに、なぜか情報の半分くらいが英語で書かれているのが不思 議。 [Reported by 勤苦今愚(KingKong) / Watchers] (96年10月7日)