あるメールアドレス宛てのフィッシングメールの着信を月別に分析したもの。DMARC対応のブランドが増えて検出率が増えたのを察知したのか、DMARC非対応ブランドに切り替えるなど、攻撃者側の機敏な対応が見られるが、2021年12月時点でDMARCによるなりすましのフィッシングメールの判定率は80%超と高い