ゲーム形式でスコアを競うCTFは“eスポーツ”としても楽しめると竹迫氏は説明。昨年度開催の「SECCON 2014」の決勝戦では、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発したサイバー攻撃のリアルタイム可視化システム「NIRVANA改 SECCONカスタム Mk-II」を投入。サイバー攻防戦の状況を、近未来アニメ風のUIで観戦できるようにした。海外チームからは「近未来アニメのようだ! 日本はすごい!」と高評価だったという(画像は、NICTの2015年2月3日付プレスリリースより)