【2005/12/27】
■ 浜崎あゆみさんのジーンズ1億円落札するも「これからどうしよ」
2005年度のベストジーニスト、浜崎あゆみさんのサイン入り特製ジーンズがYahoo!オークションに20日からチャリティー出品されていた。そして、有名人の出品にありがちな、超高額の入札合戦が始まってしまった。9億円程のとんでもない値段がついたため、出品側が仕切り直しをして一端は入札価格が下がった。しかしすぐ、入札価格が急騰。結局、27日夕方の締め切りで、落札価格は99,999,900円に決まった。このとんでもない価格で入札してしまった人によるものらしい投稿が2ちゃんねるにあった。「取り消ししようとしたけど、どこに取り消しボタンあるのかわからんかった」「これからどうしよ」と、まるで株式の誤発注を思い出させる発言だ。ほぼ1億円の値を付けた入札者はほかにも7人ほどいるのだけれど、繰り上げで落札するとは思えない。ちなみに、同時期に出品された、氷川きよしさんのサイン入りのジーンズの方は42万円と現実的な値段で落札されていた。浜崎バージョンの異様な人気はいったいなんなんだろうか。
■Google AdSense参加Webオーナーに届いたクリスマスプレゼント
筆者のクリスマスプレゼントは自分で買ったLANケーブル3本だったわけだが、世間ではそんなしょぼしょぼの贈り物ばかりではもちろんない。「Intermezzo」のオーナー氏が自サイトで激しく自慢していたのは、なんとあのGoogleからのクリスマスプレゼントだった。広告プログラムの「Google AdSense」に参加しているWebサイトのオーナーの一部に贈られたものらしい。プレゼントは、最高に鮮明な画像でサイトに掲載されている。黄色いストライプのDHLの袋に、Googleカラーの水玉があしらわれた白い箱が入っていて、さらにそこから真っ赤なキャリングケースが出てくるという、色彩が鮮やかな組み合わせのパッケージだ。そして中身は、Googleロゴ入りのマウス、USBメモリ、USBハブ、USBライトの豪華4点詰め合わせセットだった。どれも色は、シルバーと黒のコンビだ。最高のクリスマスプレゼントじゃないだろうか。ヤフオクに出てたら入札するぞ。
【2005/12/26】
■ 想定外の余興!? あの会社の忘年会に「VIP STAR」の中の人が!?
今年も無事に、例年通りまったくなにごともなく、クリスマスという試練を乗り越えた筆者だった。そんな自分へのご褒美に、カクタソフマップで売っていた100円のLANケーブルを3本買ってきた。25日にはホリエモンも、ライブドアの株主総会という、違う方面の試練を乗り越えていたようだった。「アルカンタラの熱い夏」に、株主総会後に開かれた、ライブドアの忘年会の様子らしい記事が掲載されていた。なんと、あの「VIP STAR」の中の人、平井堅さんそっくりの歌声を聴かせてくれたあの人が、ステージに登場していたのだった。スキンヘッドに黒メガネ、それに黒いスーツと、姿は相当怪しい。会場では「VIP STAR」のほかもう1曲、「大きな伸びたラ○○○ア」と替えたあの歌も披露されたようだ。これは豪勢なご褒美だ。というか、ずるすぎ。
■ iTunesの再生音楽を大幅に改善する、普段使いのプラグイン
今や欠かせなくなってしまった「iTunes」。ただ、PCが立てるノイズは結構うるさいし、つないであるスピーカーはそれほど立派なものではないし、音楽の再生環境としてはあんまりよろしくない。「音楽配信メモ」で紹介していたシェアウェア「Volume Logic iTunes plug-in」をインストールして、その効果にびっくりしてしまった。これは、iTunesの再生音を改善するソフトウェアだ。どんな聴き方をしても効果があるんだけれど、筆者がとっても感心したのは、音量をめいっぱい絞ったときの状態だった。普通ならとてもショボくなる小さな音でも、低音から高音までそれなりにバランスよく聴けるようになる。音量を大きくしたときには、よりボリュームのある音になる。もう、普段入れっぱなしで聴いていたい。ただ、原音をかなり大幅に加工しているので、不自然さを感じてしまうこともあるかもしれない。19.95ドルのシェアウェアだけれど、2週間試用できるので、まずはダウンロードして聴いてみるべし。
【2005/12/22】
■ ジャンボ宝くじの大きな夢を検証する「宝くじシミュレーター」
20日まで販売していた年末ジャンボ宝くじ、皆さんは購入されただろうか。1等前
後賞合わせて3億円が74本も当たるという、夢の抽選会は31日に行なわれる。さて、「オフビート」で、そのすてきな夢を見事にぶっ壊してくれるWebコンテンツ「宝くじシミュレーター」を紹介していた。グリーン、ドリーム、サマー、オータム、年末の、各ジャンボ宝くじの当せんデータをもとに、ひたすら宝くじを買い続けるシミュレーターだ。ものすごい勢いで、ただお金が減っていくだけの様子がよくわかる。日本宝くじ協会の公式サイトによると、平成15年度の宝くじ発売実績額は1兆695億円で、そのうち「収益金額」としてプールされるのが4,252億円だった。つまり、宝くじをいくら買っても、買ったお金のうち6割しか戻ってこない仕組みなのだ。しかも、1等2等と賞金に重みづけがしてあるから、5等や6等を当てているうちは戻ってくる割合がもう泣きたくなるぐらい少ないのだ。ところで、このシミュレーターの動きが何かに似てるなあと感じて、思い当たったのが「日本の借金時計」だった。
■ 「こち亀」両津勘吉の、25年間1,406話分のサイドビジネス一覧表
「こち亀」こと、「こちら亀有公園前派出所」。ご存じ、週刊少年ジャンプに長期にわたって掲載中のマンガだ。1976年に秋本治さんが「山止たつひこ」という怪しいペンネームで連載を始めたことも、いまや昭和史のひとこまだ。主人公の両津勘吉が、警察官にあるまじきサイドビジネスを展開するエピソードが多いんだけれど、これを勘定した人が現われた。「ゴルゴ31」で知ったのだけれど、「遠足新報」に、最新の147巻まで全1406話分の集計が掲載されている。1980年発行の14巻では、動物園に子どもを連れて行くという、いまから思えばかわいいアルバイトだ。だんだんエスカレートしていて、1996年発行の100巻ではアダルトサイトの運営に手を染めていたりする。この労作リスト、永久保存版ですね。
【2005/12/21】
■ 付せんソフトの感覚でWebページができあがる「Protopage」
どうやら、きわめて出遅れてしまったようなんだけれど、使って感動しまくってしまったので今さらながら紹介させていただく。「JavaScript++かも日記」で知ったのが、「Protopage2」というWebサイトだ。Webブラウザのスタートページを簡単に作れるサービスだ。8月頃に公開され、12月には早々とバージョン2になった。Ajaxで作り込んであるから、Webブラウザの中でメモウインドウをマウスを使って動かす、例の気持ちいいのいい操作ができる。日本語もほとんど問題なく使えるようだ。操作してみた感じでは、むしろ、付せんツールといったほうがしっくりきた。実際に筆者のマシンのデスクトップをProtopageにしてみたら、よくある付せんソフトの感覚で使えてしまった。自分専用のメモにするだけでなく、ネット上で誰でも見られるように設定することもできる。ワープロ風の操作画面でテキスト入力するほか、HTMLも使えるから、凝った画面にすることもできそう。ブログツールよりずっとお手軽に個人Webページができてしまうわけだ。
■ 日本の経済動向がリアルタイムでわかる「Nikkei225 MarketMap」
経済を知るには、株式市場で取り引きされる株価を見ればいいのだろうか。でもあの数字の羅列を読んだり、グラフを眺めたりしても、素人には何がどうなっているのかさっぱりわからない。「Nikkei225 MarketMap」は、日本の株式市場の様子を随時、誰でもわかる画像で教えてくれる優れもののコンテンツだ。日経平均225銘柄が対象となっている。画面は5分おきに更新されて、約20分遅れで情報が表示される。小さな四角が会社ひとつ分で、四角の面積が株式の時価総額を表わす。緑色が明るくなれば株価が上がっていて、赤で明るくなると下がっていることがわかる。マウスカーソルを当てると、銘柄ごとの株価や出来高、関連ニュースへのリンクがポップアップで表示される。業種で分類して白い四角で囲んでいるので、分野ごとの時価総額も一目でわかる。なんだか、シムシティをやっている気分に近い。
【2005/12/20】
■ 動画配信サービス「TV Bank」と同名の先行Webサイトがあった
ソフトバンクとヤフーが始めた、無料の動画配信サービス「TV Bank(仮称)」。筆者など、NHKと「はなまるマーケット」以外あんまり見なくなっちゃった地上波テレビだけれど、TV Bankみたいなサービスが始まってくれば、さらにテレビと縁遠くなってしまいそうだ。それはともかく、Googleでなにげなく検索してみた。「tv bank」と入力するところを、横着して「tvbank」とスペースを省略して入れた。検索結果のトップをクリックして現われたのは“HG関係やらないか方面”のノーカット動画提供サイトだった。コンテンツの一覧を見ると、とにかくすんごいのである。2002年ごろから「tvbank.net」のドメイン名で運営されているWebサイトのようだ。ヤフーは日本で一番Webサイトを数多く知っている会社なんだから、tvbank.netの存在を知らなかったわけではないだろう。「tv-bank.com」にリンクするサイトがこれから増えてくれば、Googleの順位も自動的に上がってくるだろうし、「TV Bank」の名称も正式のものではないようだから、そのうち状況は変わるのだろう。
■ あのイーホームズがリンク、情報源が謎の「きっこの日記」
ここ数日、とあるWeb日記が注目を集めている。「きっこの日記」は、プロフィールによると、職業はヘアメークだという女性だ。勢いのある長い文章を毎日掲載している。しかも、時事ネタでマスコミよりも一足早く、新たな事実を書いてしまうのだ。情報をどこから手に入れているのかよくわからないんだけれど、今話題のハリボテマンションの一件でも、マスコミがまだ報道しないうちに、「黒幕は内河だ」とやっていた。もっともネットでは「2ちゃんねるのほうが指摘が早い」「裏取りなしのあてにならない情報」という評判もあった。ところが18日にあのイーホームズのサイトから「真実を語る上で重要な情報が存在する」との説明付きでリンクされて大騒ぎになった。さらに20日未明には、証人喚問で鋭い質問を繰り出していた衆議院議員の馬淵澄夫さんも公式サイト上で「作者との共同作業を」ときっこの日記を取り上げたのだった。2ちゃんねるには、フリーランスのライターが、週刊誌などに載せられないネタを集団で書き殴っているのがきっこの日記だ、なんて指摘もあったけれど、そんな指摘ももちろん裏はとれていない。
【2005/12/19】
■ 第2日本テレビで進行中の芸人監禁企画で、夫婦のあやうい関係
日本テレビの映像配信サービス「第2日本テレビ」の会員数が12日に10万人を突破した。10月28日の開始から1か月半ほどで達成した数字だ。ただ、T部長こと土屋敏男さんは、始める前にもう少し景気のいいことを言っていたような気もする。それに、地上波テレビの視聴者数と比べてしまうと、やっぱり圧倒的に少ない感がある。今後、どんな風に展開していくことになるんだろうか。現在、第2日本テレビの「裏通り」コーナーで「お笑いっち」という企画が進行中だ。「電波少年」の頃のT部長お得意の、芸人さんを長期間部屋に閉じこめるネタだ。1カ月、毎日3回ネタを披露させる。その出来の善し悪しで、視聴者が「ご飯を食べていいか」を投票するというものだ。現在は2組目で、「西口夫妻」という、夫婦のコンビが閉じこめられているところだ。結婚して5年目らしいんだけれど、様子を見ていると、どうもうまくいってないようなのだ。旦那が奥さんに近づくと、奥さんが体をすっと遠ざけるところが恐ろしい。そんなことでネタより夫婦の関係の方がずっと気になるのだ。クリスマスや正月を挟んで、ゴールはたぶん1月7日あたりになるのだろう。ふたりは夫婦のまま、娑婆に戻ることができるのだろうか。
■ イブに使いたい、家庭用プラネタリウム「ホームスター」
部屋の天井に、これでもかというぐらいの星を投影する家庭用高性能プラネタリウム「ホームスター」。ものすごい人気で、夏の発売直後にあっという間に品切れになり、しばらく手に入らない状態が続いていた。その後、ブログなどを拝見すると、ほとんどの購入者はその高性能っぷりに満足していたようだった。さて、まもなくクリスマスだ。イブに全く予定のない筆者にとっては1年でもっとも忌まわしい夜であるのはともかく、ほかの多くの皆さんには楽しい一夜になることだろう。秋頃から比較的流通していたホームスターも、楽天で検索してみると、さすがに売り切れが相次いでいる。ただAmazonでは、19日中に注文すればイブまでに届くという。今なら何とか間に合いそうだ。
【2005/12/16】
■ 新年早々、損したくない人のために……福袋の中身を晒す掲示板
今年もあと半月。筆者は部屋の大掃除に着手している。秋頃からの大プロジェクトだったけれど、最近になってようやく床の木目と対面できたところだ。どうせまたすぐに無駄なものを買い集めて、元の木阿弥となるのだろう。買い物好きには、福袋あさりは新年に欠かせない行事だ。そして、「福袋の中身晒し用うpろだ」が活躍することになる。悪徳業者が、おとそ気分で財布の紐が緩くなった客を狙って、福袋とは名ばかりの不良在庫の詰め合わせセットを売りつけている一方で、「どう見ても福袋です。本当にありがとうございました」とその場で感謝したくなる場合も少なからずある。そんな情報を交換するために、毎年この時期になると登場するのがこの「うpろだ」なんだけれど、初売りのころにはアクセスが殺到して、表示が困難になるのも毎年恒例なので念のため。
■ 南極ペンギンWebカメラに、今年もペンギンの雛の姿が登場
すっかりおなじみの南極のペンギンWebカメラ。今はカメラの台数が増えて、ペンギンのクローズアップ画像が増えている。今年も少し前からペンギンが抱卵する姿が見られていた。それがここ数日でふ卵し始めたようだ。非常に微妙なんだけれど、雛の姿をちょっとだけ確認できるのだ。去年は20日頃だったから、5日ほど早く誕生したことになる。雛が写っている画像は、卵からかえった雛のアイコンを目印にして探すと見つかる。
【2005/12/15】
■ 証人喚問「演説」の渡辺議員、ウィキペディアの項目がボロボロに
14日の昼は、テレビ東京がジャパネットたかたのテレビショッピングを放送した以外は、NHKほかテレビの在京キー局はどこでも国会の証人喚問を放送していた。国民の高い関心の中、衆院議員による元設計士への質問が始まったのだった。しばらくすると、どういうことか、質問者の渡辺具能議員が演説を始めてしまっていた。 2ちゃんねるの実況スレッドを読んでみるとさっそく、「馬鹿?」だの「じじい」だの「眠くなりそう」だの、さんざんな罵倒のされ方で、「わざと時間を浪費してるんじゃないの?」とまで言われてしまっていた。所属する自民党にも苦情が殺到していたらしい。一夜明けた15日、フリー百科事典「ウィキペディア」の渡辺議員の項目がものすごいことになっていた。 14日の質問で「時間を浪費」と明記されてしまったほか、去年5月、国会内で「テトリス」に熱中して謝罪していたことや、漫才コンビの「浅草キッド」がテレビ番組で「渡辺無能」「渡辺不能」と放言したことまで書かれてしまっていた。なお、渡辺議員の項目はいまも更新が継続中だ。
■ Amazonのレビューで本名が公開されてしまうことがあるらしい
ネットの書籍通販でトップを突っ走るAmazon。Amazonにある利点の中で一番は、レビューが豊富なところだ。レビューを読んでから注文すれば、立ち読みしなくても、当て外れの本を買ってしまうことがほとんどなくなる。筆者など、一般書店の店頭で購入するときも、「バーコードレビュー」を使って、Amazonのレビューを確認してからレジに行くほど。レビュアーの皆さんに感謝だ。「choiris~ちょいりす~」にちょっと気になるリンクがあった。なんと、Amazonでレビューを書くと、本名が表示されてしまうことがあるというのだ。設定してあったニックネームが、いつの間にか本名に入れ替わっていることがあるらしい。また、システムの仕様で本名がたどれてしまうこともあるようだ。本名が表示されるのが最初からわかっているならともかく、気まぐれではまずい。時々、恥ずかしいぐらいあからさまなヨイショレビューを見かけることもあるんだけれど、関係者だったことがばれて恥ずかしい思いをしないようにどうぞご注意を。
【2005/12/14】
■ 「こだわらないことがこだわり」ホリエモンが「モノマガ人賞」を受賞
「モノ・マガジン」を発行するワールドフォトプレスが14日、「モノマガ人賞」を発表した。「モノに対する愛着や、モノづくりに対するこだわりを持ち、今年ひときわ世の中の視線を集めた人物」を称えるというもので、去年は眼鏡を100本以上所有するというヤクルトスワローズ監督兼選手の古田敦也氏らが受賞。今年はライブドアの堀江貴文社長が選ばれた。
14日に開催された表彰式に参加した堀江社長は、カットソーとジーンズというおなじみの姿で登場。「こだわらないことがこだわり」と話し、自らプロデュースした「ホリエジーンズ」などで、こだわる人を応援したいと語った。また、「女性の下着は種類が多いので形にフィットするが、男性は大きい人も小さい人も同じ下着なのでフィット感が悪い」と語り、もともとはジーンズではなくボクサーブリーフを作りたかったという裏話も披露した。
なお、モノ・マガジンに掲載された約20,000点の商品の中から、最も「欲しかったモノ」を称える「スーパーグッズ・オブ・ザ・イヤー」のグランプリには、「iPod shuffle」が選ばれた。
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自らプロデュースしたという「ホリエジーンズ」を持ち、受賞の喜びを語るホリエモン |
ちなみに、ホリエモンが着ている服は、黒いカットソーにジーンズというおなじみの服装だった
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(編集部)
■ 秋葉原のとんかつ「丸五」が12月30日で閉店! 改築して4月に再開
秋葉原の奥深く。リビナ・ヤマギワ、石丸電気本店、東芝ビルと大きな建物が並ぶ谷間にひっそりと、小さなお稲荷さんと古びた木造2階建のとんかつ専門店「丸五」がある。風情のある外観も、最近のアキバとは違いすぎて驚きなんだけれど、とんかつの味のほうも、初めて食べた人は驚くほどで、非常にハイレベルでおいしい。最近テレビや雑誌で連発している、アキバ特集でも登場することが多いお店だから、もうご存じの人も多いだろうか。この丸五がいったん閉店になるという情報を、mixiのコミュニティで知った。お店に電話で問い合わせてみると、いつものていねいな受け答えで、30日まで営業することを教えてくれた。改築するそうで、新しい店舗もまた今と同じような雰囲気になるとのこと。新装開店は4月の予定で、それまではおいしいとんかつを食べることができなくなるわけだから、丸五ファンは今のうちに名物の特ロースを食べておこう。
■ 「大切なお知らせとお願い」CMのパロディがネットにあふれる
10日から、テレビではファンヒーターの回収を告知する「ナショナルから大切なお知らせとお願い」のCMが流れている。松下電器が今までCMを流していた時間枠を全部「お願い」に差し替えているため、非常に頻繁に見かける。画面はモノトーンの静止画だけで構成されていて、音声もBGMがなくて女性の落ち着いた声で「死亡事故に至るおそれがあります」と語る。非常に特異なCMで、正直、恐怖を感じてしまう。この週末のネットで「怖い怖い」と大きな反応があったのも当然だろう。CMが流れるたびに2ちゃんねるのスレッドに報告が集まり、そのうち、CMを改変した音声や画像が登場するようになった。不謹慎ではあるんだけれど、スターウォーズのオープニング風にしてみたり、吉本新喜劇のテーマ曲を乗せてみたりと、さまざまなパロディが生まれている。まとめサイトもできた。できれば笑って、CMの怖さから逃れたい。
【2005/12/13】
■ 昭和時代に大ヒットして、今も買える商品を集めたWebサイト
1962年発売の「オリエンタルマースカレー」。別添のチューブ入り調味料がむちゃくちゃ懐かしい製品だけれど、実は現在も愛知県にある工場では発売当初の味そのままで製造していて、しかもネット通販で買うことができる。昭和時代にヒットした、懐かしいけれど今も出回っている商品を集めた書籍「まだある。」の2タイトル「文具・学校編」と「食品編」が発売されている。本のほうはとりあえず最寄りの書店で手にとっていただくとして、ここではそのプロモーションのWebサイトの充実っぷりを紹介しておきたい。まず、「カラー竹馬」や「アーム筆入」「チロリアン」など懐かしい20品目分の今の姿が、Webで立ち読みできる。そのほか、「カワイ肝油ドロップ」や「バヤリースオレンジ」など、本には載ってない品物も掲載されているのがうれしい。
■ 発売まもないXbox 360をさっそく萌え化! プレートに絵を描く
10日に発売されたマイクロソフトのゲーム機「Xbox 360」。なんとなく、9日の「W-ZERO3」予約殺到祭りで影が薄くなってしまった印象もあるけれど、Xbox 360の売り場には販売開始前にちゃんと行列ができていて、ゲーマーの皆さんからの注目の高さが伺えた。Xbox 360の特徴のひとつに、フェイスプレートが簡単に取り外せて、交換できる点がある。おなじみ「カトゆー家断絶」で紹介されていたのは、このプレートにさっそく、絵を描き込んでしまったユーザーだ。「フジサキBlog」のオーナー氏が、非常に完成度が高い萌えイラストをプレートに書き込んでいる。コメント欄には英文でのコメントも書き込まれている。どうやら、11月末にすでに発売済みの米国では、このペインティングが流行っているらしい。これからどんなプレートが登場してくるのか、楽しみだ。
【2005/12/12】
■ 小学校を名指しして殺害予告のいたずらをしたのは、小学生!?
またもや2ちゃんねるで殺害予告のいたずらがあった。9日午前11時頃のこと。「THEレイプマン」というハンドル名で、「次は栃木県の真岡市の幼女を狙います。」との書き込みがあった。加えて12時すぎに、同じハンドル名で「西小あたりを狙います」とも書き込んだ。2ちゃんねらーの皆さんから「通報しますた」などと指摘があったことで、「レイプマン」もことの重大さにようやく気がつき、「冗談でした」と書き込んだ。2ちゃんねるの匿名投稿だから確実な情報ではないけれど、その後の書き込みによると、本人は北海道に住む小学校6年生だという。スレッドが不謹慎なネタを扱っていたこともあって、雰囲気に飲まれて、殺害予告を書き込んでしまったとのことだ。そして17時すぎ、「警察に行ってきました」との書き込みがあった。警察に怒られたそうだ。下野新聞によると、この影響で真岡市内の小中学校では集団下校や一斉下校などが行なわれたという。小学生は携帯電話から書き込んだようだけれど、これが最近多発する児童を狙った犯罪から身を守るために持たされたものだったそうだから、皮肉だ。
■ 童貞向けソーシャル・ネット「D.T.」に「買い取り」スパム発生
「OpenPNEデザインコンテスト」を、オープンソースのSNS「OpenPNE」開発元、「手嶋屋」で開催するそうだ。mixiのインスパイヤから始まったOpenPNEが、どんな姿に変身することになるのか楽しみだ。「社長blog」によると、OpenPNEを使ったSNSのサイトは100近く存在するそうだ。その中のひとつで、以前当欄で紹介した童貞向けSNSの「D.T.」でおもしろいことがあった。なんと、スパムメッセージを送信した入会者がいたのだ。筆者のアカウントに届いたのは、「あなたの童貞を10万円以上で買い取ってくれる女性がいます」というもの。メッセージにはリンクがあり、オークションを騙ったWebサイトへ誘導していた。いま、D.T.には800人近くの童貞の皆さんがいる。しかし、こんなあからさまな手口に引っかかる人なんかいるのか?
【2005/12/09】
■ 大人気「W-ZERO3」にもう1台端末を加えて、もっと安く使う裏技
今日、ネットで大騒ぎだったのはウィルコムだ。発表から発売まで長いこと引っぱっているため、ペーパークラフトでのどの渇きをいやす人が続出していた、あの「W-ZERO3」の予約開始日だったのだ。15時から予約受付を開始した。ウィルコムストアにはアクセスが殺到中で、20:00現在も予約どころか、トップページすらまともに見られない状態だ。アクセス困難になるような事態は、Webサーバーがどこも強力になった最近ではめったに見かけないような気もするから、W-ZERO3の尋常ではない人気を改めて感じた。それはともかく、以前「useWill.com」で紹介していたのだけれど、月額の利用料金を安くする裏技があるようなのだ。「こんなことあんなこと」によると、なんと1,400円も節約できるとのことだ。W-ZERO3はネット専用にして、通話用には別の端末を用意して、マルチパックで契約するという方法だ。ただし、あのあこがれの、でっかいボディを顔にくっつけて通話するスタイルができないので、やっぱり却下かなあ。
■ 意外と熱心に作り込まれている「インタラクティブ・ダメ人間」
適当な言葉を入力すると、画面の中の人物がその通りに動作する、なんてコンテンツがある。当欄でかつて紹介したのは、セクシーな女の子にお願いを聞いていただくといった感じのフラッシュムービーだった。おなじみ「ザイーガ」で、ソファに寝転がった、さえないお兄さんを動かすコンテンツを紹介していた。その名も「Loser Loser Loser」。だるそうなお兄さんに命令して、誰もがおもしろがるものなのかは謎だ。ただ、今までの同種のコンテンツに比較すると、コマンドのボキャブラリーがずいぶんと豊富そうだった。意外なことでもちゃんとやってくれるので、いろいろ試してみてほしい。いろんなコマンドを受け付けるということは、製作現場では、いろんなシチュエーションのシーンを数多く撮影してあるということで、ご苦労なことだと思う。まあ、どのシーンでもお兄さんはかったるそうに動くだけなんだけどね。
【2005/12/08】
■ 天井まで届くネコの秘密基地「キャットタワー」がブログで人気
何年か前、筆者はハムスターを飼っていたんだけれど、そのころにペットショップで気になったのが、ハムスター用の小さな秘密基地だ。ありの巣のように、パイプがいくつか複雑な形に接続してあって、ハムスターが中に入って動き回れる。中に入ったハムスターが喜ぶかどうかはよくわからないけれど、飼い主が見て楽しいことは間違いない。ところで最近、ネットで「キャットタワー」ということばを目にすることが多い。気になって調べてみると、ネコのための遊具らしい。「くるみの成長日記♪」にあるように、天井まで届く高さがある大きなものだ。途中に巣穴のような構造物がとりついている。もともと、ネコは高いところが好きだから、キャットタワーで遊びまくるようだ。テクノラティあたりで検索してみるとおもしろい。
■ 株式大量誤注文の疑いを2ちゃんねらーにかけられた証券会社
証券会社による大量の株式誤注文の影響で、きょうの株式市場は大波乱となった。報道によると、1円で61万株の売り注文をしていたようだ。日経平均のグラフを見ると、午後から相場が急落しているのがわかる。1銘柄の誤発注で市場全体が影響をかぶってしまったわけ。たったひとつのミスで、日本の株式市場を揺さぶれる時代なのだ。どうやら1,000億円程度の動きがあったようだ。デイトレーダーの皆さんの中には、一瞬にして数億円の利益を上げた人もいたという。 そんな中、2ちゃんねるでは、「ジェイコムショックを起こした証券会社は?」というスレッドができていた。各証券会社からの否定発表をみんなでかき集めて、やってしまった会社を消去法で特定しようというスレッドだった。絞られていって、残ったのがなぜか楽天証券。巨額損失で「つぶれるつぶれる」と大騒ぎになったあと、みずほ証券から誤発注を認める発表(PDF)があった。ちょっとかわいそうな楽天証券だった。
【2005/12/07】
■ Webブラウザの中に、Ajaxでデスクトップ画面を作り込むデモ
Google Mapsの登場以降、注目を集めまくっているAjax。最近は劇的な進化が見られなかったWebブラウザに、実はこんな潜在能力があったのかと、びっくりさせられた。おもしろいWebサイトが次々と登場する中、またちょっと楽しいサンプルが「cl.pocari.org」で紹介されていた。デスクトップ画面をWebブラウザの中に作り上げてしまうコンテンツだ。スラッシュドットと、株価のグラフ、天気予報、それに映画の予告編が動画で見られる。このほかに、ネット通販サイトのデモも用意されている。アニメーションがややオーバーなんだけれど、マシンにそれほど負荷をかけずに実現できているところがおもしろい。なお、筆者のマシンでは、Firefoxでないと表示できなかったのでご注意。
■ ネットにある有名人の似顔絵を、的確に探し出してくるサイト
「Celebrity Caricatures」というWebサイトを「オフビート」で紹介していた。有名人の名前を入力すると、それをキーワードにして、ネット上にある無数の画像の中から似顔絵を検索してくれるというコンテンツだ。さっそく、名前をいくつか入れてみると、結構的確に似顔絵を探し出してくれる。Googleの画像検索を利用しているようなんだけれど、どう工夫しているのか、本家で直接検索するよりいい結果になる。ただし、日本語が使えないのと、出てくる画像も欧米のものばかりなのが残念だ。もし人物に飽きたら、「sony」とか「mitsubishi」のような企業名やブランド名で検索してみて、出てくるイメージを眺めてみるのもおもしろい。
【2005/12/06】
■ 都道府県議会での、インターネット中継の公開状況を調べてみる
衆議院と参議院はもちろんのこと、各地の地方議会でもインターネット生中継をするところが多くなった。毎日新聞によれば、新潟県議会でも録画ではあるものの、6日の定例会から中継が始まるようだ。全国で39番目とのことだったので、まだ中継していないところを調べてみた。47の都道府県議会のうち、ネット中継のコンテンツが全くないのは、山形、山梨、群馬、和歌山、奈良、愛媛、香川の7県議会。また、岐阜県議会では編集済みのダイジェストのみなのがちょっと残念なところ。一方で、長野県議会ではカメラを3台も用意していて、視聴者がチョイスできる丁寧な作りだった。中継を行なっている各議会では、画像の鮮明さが実にさまざまで、こんなところにもお国柄が現われているように感じられた。
■ ヤフオクで高額取引のレコード、池玲子「恍惚の世界」CDで復刻
1970年代に活躍した、映画女優の池玲子さん。日本映画の不振まっただ中だったその当時、東映ではポルノ映画をたくさん制作していた。池さんはトップ女優として約5年間スクリーンに登場していたのだった。実は、池さんの当時のLPレコードは、今でも一部で非常な人気がある。そのタイトルは「恍惚の世界」。ときどき、テレビの昔ネタ紹介番組で放映されることもある。曲に合わせて「あーん」やら「うーん」やら、池さんがもだえる声がずーっと続くのだ。ヤフオクにたまに出品されると、4万円とか6万円とか、結構な高額で落札されている。「アヌトパンナ・アニルッダ」によると、このお宝レコードが、1月20日になんとCDで復刻発売されるようなのだ。1,000枚の限定生産。税込3,100円とちょっと高いけれど、これは欲しいぞ。
【2005/12/05】
■ 2ちゃんねるで犯罪予告の主、テレビ報道直後にあわてて謝罪
何の罪もない幼い女の子が殺される痛ましい事件が立て続けに起こっている。栃木
ではまだ犯人が捕まってない中、5日朝のTBSテレビ「朝ズバッ!」を見ていて驚いた。2ちゃんねるで犯人からの犯行予告があったと伝えていたのだった。調べてみると、問題の投稿があったのは、人生相談板の「ちょ・・・マジで助けて。ロリ妄想に押しつぶされる」というスレッドだった。ロリコンを自称するスレッド開設者が胸の内を激白する流れの中、11月28日の深夜に、ハンドル名を「犯罪者予備軍ロリコン」とした投稿が5件、あった。「実はな…今度小学生の女の子を連れ去ろうと計画中だ」「今週その計画を実行する」と宣言していた。ところが、「朝ズバッ!」での報道があった直後の午前6時前、今度は番組ch板のスレッドに「ごめんなさい!俺が書いた事全部嘘です!申し訳ありませんでした!」とあわてた様子の投稿があった。先の犯行予告は、どうやら調子に乗って書いたウソだったようだ。それがたまたま、直後に発生した事件と重なってしまったのだ。もっとも2ちゃんねるでの匿名投稿だから、本当のところはまだわからない。どちらにせよ、そのうち警察が投稿の主を突き止め、キツイお灸を据えることになるのだろう。
■ 表示するたびに新興“Web2.0”カンパニーが登場するWebサイト
筆者がペンネームを「めたるまん2.0」と変えたくなるぐらい“Web2.0”なる言葉を頻繁に目にする今日このごろ。とても曖昧な言葉のようで、場面ごとに微妙に違う意味で使われたりするからわかりづらい。そういえば一太郎もWindowsもバージョンが2のころはまだダメで、3をすぎたあたりから使いやすくなったよな――と、どうでもいいことを思い出したりもしてみた。まあ、言葉ひとつで何か活気が出てくるのはいいことだ、と思う。「RSSマーケティングガイド」で、面白いサイトを紹介していた。なんと、表示するたびに「Web2.0カンパニー」を作り出してくれるのだ。Web2.0で括られている技術がランダムに現われ、Web2.0っぽい社名がくっついてくる。これを何度かリロードすれば、感覚的にWeb2.0が理解できるようになるかも?
【2005/12/02】
■ さいたまんぞうブログ「歌う審判の私生活」いつの間にオープン
エイベックスグループの総帥、MAX松浦こと、松浦勝人さん。mixiのアカウントは、インスパイヤ騒動のあおりで閉鎖になってしまった。でも12月1日から、ブログでネットにカムバックし、注目を集めていた。今のところ、コメントもトラックバックも受け付けないようになっているから、とりあえず何事もなく運営できるだろう。そんなMAX松浦さんとはまったく無関係で申し訳ないのだけれど、あの、さいたまんぞうさんがブログを11月末から公開していたことを発見してしまった。かつて「なぜか埼玉」をヒットさせたまんぞうさんは、最近は、草野球のプロ審判としても活躍している。そんなまんぞうさんの日常をつづる予定のブログは、コメントもトラックバックも完全にオープン、いつでも受付中だ。
■ かわいすぎる! 手作りセーターを着るタスマニアのペンギン
師走に入り、寒さがますます厳しくなってきた今日この頃。筆者宅で飼っている亀もこの寒さで一段と動きが鈍くなってきたので、ペット用の電熱器を入れて、巣ごと毛布でくるんで暖めてやったところだ。さて、おなじみの「Weekly Teinou 蜂Woman」をいつものように見ていたら、ふだんにもまして強力な萌え画像を見てしまった。なんと、ペンギンがセーターを着ているのだ。かわいすぎる。このセーターは愛玩用というわけではなく、タスマニアにいるペンギンの保護のために用意されているものらしい。原油流出事故があったときに備えて、15,000着以上も手作りされたようだ。たぶんそれぞれ、色合いが違うのだろう。このセーター、緊急時にしか使われないわけだけれど、想像だけなら、15,000羽のペンギンが着た絵を思い浮かべても許してもらえるだろう。
【2005/12/01】
■ 便利なソーシャル・お絵かきツール「Imagination Cubed」
SNSは、メールともブログとも、掲示板とも違うやりとりができておもしろい。ネットの解放された世界に、ちょっとした仕切りを立てておいて遊ぶような感覚だ。例えるならば、クラブのVIPルームみたいな雰囲気だろうか。mixiなどではテキストのやりとりが主体だけれど、絵でSNSの雰囲気が味わえるWebサービスが「soanblog創庵」で紹介されていた。「Imagination Cubed」を開くと、フラッシュムービーで作られた、ドロー系のお絵かきツールが現れる。おもしろいのは、メールやAOL Instant Messengerを使って簡単に、友人を2人まで招待することができる点だ。3人で同時に絵を描け、招待されていない他人は見ることができない。また、できあがった絵をメールで送ることもできる。メモ代わりに、このWebサイトをいつも開いておくとめちゃめちゃ便利そうだ。
■ 本当に音が出る、フィンランドのバーチャル・エア・ギター
ロックなどの音楽が流れはじめたとしよう。ギターソロに突入するあたりになると、いつの間にか右手が肩の高さまで持ち上がって、左手はおへそのあたりに移動する。そしてギタリストの霊が乗り移ったように、見えないギターを演奏し始める。これが「エア・ギター」だ。音源はCDだったり、ギターをまねた声だったり、あるいはアカペラ(要は、自分の脳内でギターの音が鳴り響く)だったりするわけだ。スラッシュドットによると、そんなエア・ギターの本場、フィンランドの学生によって、なんと、音が出るエア・ギター装置が開発されたのだ。奏者はオレンジの手袋をはめて、PCのWebカメラでとらえることで、演奏をエミュレートして音が出る仕組みだ。操作の様子が動画ファイルになっているのだけれど、ギターを持つと誰もが必ず弾いてしまう名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」らしいメロディがここでも出てくるのがおかしい。
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