【2007/03/26】
■ パンの耳マニアにおすすめ! はじが一度に数多く焼けるパン
梅田望夫さんがブログに書いた記事がものすごい人気だ。タイトルは「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」だ。ブログやブックマークでの大量の言及は、「メタブクマでの空中戦が楽しい」という加野瀬未友さんの「ARTIFACT ―人工事実―」でまとめているのでぜひ見ていただきたい。梅田さんは「人を褒めろ」と言うんだけれど、筆者が「guesthouseのブックマーク」を褒めると、妙に詮索する人がいるようで困る。ただ、また筆者の心をわしづかみにされてしまったので、梅田さんを信じて、guesthouseさんからいただくことにした。「Baker’s Edge」という商品は、しきりが入った、テフロン加工のパンだ。これを使えば、少ししかない割にとてもおいしい「はじ」が数多くあるクッキーやケーキ、パンが焼けてしまうのだ。価格は34ドル。日本からでも注文できそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 開示しすぎ……とある行政機関では外来者にもサーバー全部見せ
Webブラウザやメールなど、ごくふつうのソフトを使っている分には、ネットの設定も簡単だ。でもたとえば、VPNを使って外出中にノートPCから家のPCにアクセスしよう、なんてちょっとややこしいことを考えはじめると、どこまで外部にさらしたらいいのか、よくよく考えないとややこしいことになってしまう。素人が自宅で使っているPCの設定でも悩むのだから、重要な情報を抱えている組織ならどれだけ厳しい基準で検討されているのだろうかと、ふつうは考える。「Lucablog」の記事には驚いてしまった。オーナー氏がとある行政機関で体験した出来事だ。資料を閲覧するために与えられたPCが、機関のサーバーのほとんどすべてにアクセス可能になっていたようなのだ。しかも、身分証明書の提示は求められなかったらしい。係員の対応は、USBメモリの利用は禁止だけれど、デジカメで画面を撮るのは注意しない。外部のWebサイトの閲覧も可能だったらしい。いくらなんでもこれはない。
めたるまん(山崎一幸)
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