【2007/03/29】
■ 植木等さんのヒット曲「スーダラ節」ほか6曲を配信するサイト
27日、植木等さんが80歳で亡くなった。今さらだけれど、植木さんの登場で日本に与えた影響はとてつもなく大きいと思う。今から思えば、植木さんの演じた画期的なキャラクター「無責任男」は、ポジティブ思考の元祖みたいなものだ。青島幸男さんが作詞した数々のヒット曲を聴くと、どれだけ気分が落ち込んでいてもなんとなく上向いてくるからすごい。その植木さんのヒット曲だけれど、iTunes Storeなど大手のネット配信では扱ってないのが現状だ。しかし、SNSに音楽配信を組み合わせた「recommuni」でダウンロードできるのだ。現在、代表曲「スーダラ節」のほか計6曲を1曲150円で販売している。筆者のお薦めは、ビートルズ来日直前に作られたという、寺内タケシとブルージーンズ演奏による「遺憾に存じます」だ。この曲を聴きながら、植木さんを明るく天国に送ってあげたい。
めたるまん(山崎一幸)
■ 誰が買うのか……英国製超高級ノートPCは1億円以上
筆者は以前の当欄で、装飾品としてダイアモンドを買うぐらいならThinkPadを買う、なんてことを書いた。最新の最上位機種のノートPCなら、人のいるところで開けば十分注目を集められる。ましてや、神田明神下のジョナサンでなら絶対だ。このところ、ちょっと度はずれたノートPCが話題になっていた。なんと価格が100万ドルだという代物だ。画像は「Engadget」で見られる。計算するのもばかばかしくなるが、日本円にすれば1億円以上だ。これなら、持っているだけでテレビ局が取材に来るほど注目を集めそうだけれど、ジョナサンに持ち込むには相当手強いボディーガードを雇う必要がありそうだ。この謎のノートPCの製造元であるらしい英国企業のWebサイトはあるようだが、この件に関する記述はまるでない。
めたるまん(山崎一幸)
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