【2007/06/18】
■ 秋葉原観光で目立っていたパキスタン軍人、11名が行方不明に
筆者が子供のころ、秋葉原を巡るのは冒険だった。古いビルや、ガード下のパーツ屋さんが入り組んでいるあたりなど、奥の暗がりに何があるのか妄想しながら、ちょっとした恐怖を感じつつ部品をあさっていた。そんな秋葉原もいまや萌えの街と化して、明るい観光地となった。明るくはなったものの、メイドさんや路上のパフォーマーの皆さんなど、昔とは別の方面の魅力に絡め取られそうで、それはそれで少々怖い。おなじみ「アキバBlog」で13日、パキスタン海軍に所属の軍人さんたちが秋葉原観光にやってきていたことを伝えていた。白い制服が目立つこの皆さんのうち数名が、現在行方不明になっているそうなのだ。報道によれば、見つからないのは17日現在で11人。彼らが乗ってきた艦艇2隻は予定通り、15日に日本から出航済み。いったい、どこに行っちゃったのか。
めたるまん(山崎一幸)
■ アップグレードしたくない人に、XPをVista風にするソフトウェア
新しいPCを買えば、プリインストールはWindows Vistaだ。XPに比べて改善された点が多いから、快適に使えることだろう。でも、いままで使っていたPCのXPをVistaにするのは、ちょっと躊躇してしまうのだ。筆者が使っているカノープスのテレビキャプチャカードは、早々にVista対応を断念してしまった。いまも使っていながら、もうバージョンアップしなくなってしまった古いソフトウェアも何本かあって、これもVistaで使うには不安がある。Vistaのアップグレード版を買う2万円から3万円ほどのお金も惜しい。ただ、Vistaのあの目新しい画面にはあこがれてしまうんだけれど、そんな人のために、XPをVista風にするソフトウェアが続々と登場しているのだ。Vistaで追加された機能をひとつ付け加える「QT Address Bar」のようなものから、「つかえるクマー?」で紹介している「Vista Transformation Pack」のように、起動画面からダイアログ、アイコンなどをごっそりとVistaっぽくするものまでさまざまだ。
めたるまん(山崎一幸)
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