【2007/09/21】
■ どんな画像もたちどころに「昭和風」写真にするジェネレータ
「昭和風」と誰かがいえば、30歳より年かさならば思い出を懐かしんでいるんだけれど、10歳代が口走っていた場合は古いものを馬鹿にしている場合が多いので注意が必要だ。そんな昭和の雰囲気を再現する、「デイリーポータルZ」の記事「昭和の写真を撮る」。林雄司さんが実は、1970年代の冨田勲さんにそっくりだった、というのも発見だったけれど、写真の色味を経年変化で退色したように変えるだけで、服装などそれほどこだわらなくてもあんがい昭和風になってしまうのも発見だった。この記事にインスパイアされて出来上がったのが、FUJIWARAShunichiroさんによる「昭和の写真ジェネレータ(仮)」だ。画像を指定して、なぜか「日付」を指定すると、たちどころに黄色みの掛かった昭和風の写真になるのだ。 Webサーバーにある画像を指定したり、PCから画像をアップロードすることができる。さあみんなで、昭和ワールドにレッツ・ゴーだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 匿名社会の幅広い浸透……社内でハンドル名しか名乗らない社員
どこの誰だかまったくわからない、名前すら知らない人と親しげに会話する、なんてことも、オフ会では当たり前だ。素性なんかよくわからなくても、ふだんのネットでの言動をじっくり見ていれば、自分がその人とどんな風に関わったら幸せになれるのかぐらいはわかる。そんな出会いの宝庫であるmixiで、職が見つかる人も多そうだ。jazzanovaさんのTwitterでの発言がとても興味深かった。mixi経由で入社したデザイナー2人が、ハンドル名しか名乗らないので困っているそうだ。そんな時代だ。
めたるまん(山崎一幸)
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