【2008/04/01】
■ ほんとうにあるのか? 青や緑が鮮やかな、肉の味の清涼飲料水
暖かい春の1日。ネットはエイプリルフールのネタが花盛りだ。ふだんはまじめなコンテンツばかりのサイトほどウソがおもしろい。皆さんもお楽しみのことだろう。ほんとうなのかウソなのか判断がさっぱりつかない怪しげなネタがふだんから多いのもネットだ。「楽風呂」で知ったのだけれど、「Meatwater」などと名前を付けた清涼飲料水のWebサイトがあったのだ。フレーバーは、ビーフジャーキー、ビーフストロガノフ、チーズバーガー、チキンテリヤキなど全部で12種類ある。冷えたスープだと思えばおいしそうだけれど、色が透明感のある鮮やかな緑とか青とか、見た目がかき氷のシロップ風なのが何ともいえない。一応、「GIZMODO」ドイツ語版の、3月31日という微妙な日付の記事で扱ってはいる。この飲み物、ほんとうにあるんだろうか?
めたるまん(山崎一幸)
■ 文末を「~ですね、わかります」にしてイヤな気分にさせる遊び
文末を「ですね、わかります」にする遊びが広まっているようだ。たとえば、「白いカラスがいた!」に対して「エイプリルフールですね、わかります」などと使う。わかりづらい例を出してしまって恐縮だけれど、要は、やりとりのテンションを変えてしまうことで、違和感や不快感を醸して遊ぶわけだ。だいぶ以前から出回っていたようだけれど、ネタ元をネットで探して回っても、よくわからなかった。ゲーム「アイドルマスター」のユーザーの皆さん周辺で、ネット上で誰かをおちょくるためにおもしろがって作り出された語尾、というのが一番信憑性のありそうな説だ。Webページのテキストを片っ端から一瞬にして置換する、JavaScriptも2ちゃんねるにあった。シャレのわかる相手に使ってみては?
めたるまん(山崎一幸)
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